ブナの沢旅ブナの沢旅
2019.05.31
世附川・山伏沢下降〜西沢
カテゴリー:

2019年5月30日

今年は例年より遅くようやく沢始めとなった。6ヶ月も空いたのは今までになかったことで、最近は「ブナの沢旅」をやめて「ブナの雪うさぎ」(なぜ雪うさぎかは不明)にしようかなどと冗談を飛ばしたりしていた。そんなわけでずっと雪山マインドだったけれど、ひとたび沢に足を浸して緑のシャワーを浴びれば、眠っていた沢ごころがよみがえって来たのだった。

まずはウォーミングアップということで丹沢の比較的短い穏やかな沢を選んだ。世附川水系の沢は概ね短くて穏やかな沢が多い。これまではどちらかというと釣り師の沢だった印象だが、ウォーターウォーキングの時流もあり静かな人気があるようだ。逆に私が沢を始めた頃の初心者の定番だった沢のうち、葛葉川本谷をのぞく源次郎沢やセトの沢、新茅ノ沢などは記録をほとんど見なくなってしまった気がする。

2019.05.22
鍋倉山〜茶屋池〜野々海池〜天水山
カテゴリー:縦走

2019年5月22~24日

遠出の沢旅には少し早い5月下旬。残雪を踏んでブナの新緑を楽しむ山旅が最近の年中行事になっている。さて今年はどこへ? 当初数年前に行って印象がよかった神室連峰を考えたのだけれど、完全縦走のすべてがあまりにも素晴らしかったので、たぶんそれ以上の山行は期待できない。しばらくはいい思い出のままにとっておきたい。

再度仕切り直し、残雪豊富、ブナがきれい、登山道あり、とがっていない山、などのキーワードをインプットして出てきたのが信越トレイルの鍋倉山以北だった。積雪期に何度か歩いているが、須川峠から野々海池までは未踏だった。日本海に近い豪雪地帯なので低山でもまだ雪はあるはず、登山道があるので前回の八十里古道のように雪が途切れて藪に阻まれるという心配もない。3日間とってゆったりと残雪の新緑や池巡りを楽しもうということになった。

2019.05.03
沼の平〜猿崖〜浅草岳〜木の根峠〜田代山〜丸倉山
カテゴリー:雪山

2019年5月3~5日

10連休はJR大人の休日倶楽部割引が利用できないため山は連休後と思っていたのだが、世の中の休日ムードや好天に押され、やっぱり行きたくなった。当初は、3月の赤見堂から見た真っ白い屏風のような山並みの茶畑山から以東岳の尾根を歩いてみたいと思った。けれど調べていくうちに朝日連峰は無雪期の登山道を歩いたこともないのに、おこがましい気持ちになってしまった。

南会津の山もいいけれど、最近はゴールデンウィークに行く山ではなくなったと感じている。う〜ん、ではどこにしようかと思い出したのが、以前から関心のあった浅草岳の早坂尾根を経て八十里越の峠に下り五兵衛小屋への尾根を歩くことだった。その上沼の平の猿崖からアプローチしたいなどと欲張る。最近は体力の低下と予想外の諸条件で計画通りにいかない山行が続いている。あまり気張らず行けるところまでゆるゆる逍遥の山旅とすることで話がまとまった。

2019.04.26
村杉岳〜大川猿倉山
カテゴリー:雪山

2019年4月20~22日

先週の東北遠征は二日目の悪天であえなく撤退し、予定を繰り上げて下山した。そこで再度三日間の予定で、ブナが印象的な村杉岳のその先に足を延ばしてみようと大川猿倉を計画した。

週末は出発点である奥只見丸山スキー場まで休日限定の無料バスが使えるが、帰りは平日となるため浦佐駅からレンタカーを使った。スキー場の駐車場はほぼ満車状態で、早くも連休の前哨戦といった雰囲気だ。電源開発道路に入るとところどころデブリの山だがそれほど積雪はなく、ほぼ川原を歩くことができた。最初に歩いた時は山腹から只見川まで雪の斜面で緊張のトラバースだった。