2020年12月24日
奥多摩縦走の山旅が2週続いたので今度こそは雪山始めといきたいところだったが、南会津の山は最近のドカ雪でとても手に負えそうにない。年内は無理かなと諦めていたところ、ひょんなことから塩原温泉奥の前黒山という地味な山で、なんちゃって雪山始めとなった。
2020年12月24日
奥多摩縦走の山旅が2週続いたので今度こそは雪山始めといきたいところだったが、南会津の山は最近のドカ雪でとても手に負えそうにない。年内は無理かなと諦めていたところ、ひょんなことから塩原温泉奥の前黒山という地味な山で、なんちゃって雪山始めとなった。
2020年12月18-19日
先週の山行を終えたとき、次回はいよいよ雪山始めかなと思っていた。ところがその後山はとんでもないドカ雪にみまわれ、とても近づける状況ではなくなってしまった。たぶん年内は無理かもしれない。ということで、奥多摩に慣れよう!第二弾としてオーソドックスな雲取山から石尾根を歩いてきた。
2020年12月10~11日
しばらく遠のいていた奥多摩。何度か計画しかけたことはあったのだが、近郊の山域のわりに時間がかかる、南武線が苦手だ、などの理由で尻込みばかりしていた。そんなわけで9年ぶりに前回泊まってみたかった酉谷山避難小屋を目当てに長沢背稜を小さく周回してきた。
2020年12月7日
三浦アルプスとか逗葉アルプスとか呼ばれている低山ながら細かなアップダウンが多くて結構歩きがいがある縦走ルート。いつもは葉山側の仙元山から出発するが、今回は逆周りで歩いた。いつも通りに起きてゆっくり朝食をとってから出発しても余裕のコースなので、気楽に歩けるところがいい。
2020年12月1日
これまで大山三峰はちゃんと登ったことがなかった。「ちゃんと」というのは、ずっと前に鳥屋待沢を遡行して三峰山近くの尾根に詰め上げたことがあったから。とにかくグズグズの急斜面を四つん這いになってやっとの思いで詰めた記憶がある。あのときは不動尻に下ったが、今回は大山まで足をのばしてみることにした。
2020年11月23日
連休明けに佐倉の国立歴史民俗博物館に「性差(ジェンダー)の日本史」展を見に行く予定で、連休に山行は予定していなかった。けれど少しは歩きたくなり、急遽思い立って大磯駅から湘南平のハイキングコースを歩いてみた。幾つかコースがあるようだがそこは適当に。かなり山の上まで住宅が点在しており別荘風であるけれど、急坂ばかり。若いときはともかく、年をとって車も使えなくなると大変だろうな、なんて思いながらひょっとしてひがんでいるのかな。
2020年11月18日
トレーニングの山歩き。久しぶりに登った鍋割山には大勢の幼稚園児が楽しそうに騒いでいて驚いた。どこから登ってきても相当の標高差なのに、みんなたくましい子たちだと感心する。山荘前には名物の鍋焼きうどんを求める人たちの行列。平日でこれだから、週末はもっとすごいことになるのだろうな。それに1500円というのもビックリ。
2020年11月13日
前回の碓氷川本流に引き続き西上州は裏妙義の谷急沢へ。標高が低いため紅葉が見頃でポカポカ陽気の中、落ち葉に敷き詰められた穏やかな渓相の下で久しぶりの「沢登り」を楽しんだ。もちろん沢は何度も遡行しているが、このごろはほとんどが穏やかな「歩く沢」だった。そこで沢納めのカウントダウンが始まったこともあり、滝を登るという本来の「沢登り」しかも、容易に楽しく登れる沢に行こうと谷急沢を選んだ。
2020年11月5日
以前から11月になったら上州方面の沢に行こうと幾つか計画を作った。その中でまだ遡行したことがなく一番気軽に沢歩きが楽しめそうな碓氷川本流へ。10年前にまだあまり知られていなかった隣の墓場尻川を遡行してとても好印象だった。下山の最後に碓氷川に降り立って渡渉したときやはりナメ沢の雰囲気だったので、そのうちに遡行してみたいと微かに思った記憶がある。
2020年10月27-28日
4年ぶり3度目の滑谷沢だったが、いつものように代替山行で天気のいい山を選んだ結果となった。などというと身も蓋もないが、晩秋のナメ沢をのんびり歩いて焚き火ができればどこでもよかった。と、これまたストレートなもの言いだが、自分好みの沢であることは言うまでもないのだ。予想通りの好天と紅葉と気候も穏やか。これ以上望むべくもない晩秋のブナの沢旅となった。