ブナの沢旅ブナの沢旅
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2020.12.01
煤ヶ谷〜大山三峰〜大山
カテゴリー:山歩き

2020年12月1日

これまで大山三峰はちゃんと登ったことがなかった。「ちゃんと」というのは、ずっと前に鳥屋待沢を遡行して三峰山近くの尾根に詰め上げたことがあったから。とにかくグズグズの急斜面を四つん這いになってやっとの思いで詰めた記憶がある。あのときは不動尻に下ったが、今回は大山まで足をのばしてみることにした。

煤ヶ谷のバス停から物見峠の登山道を歩く。低山なので予想以上に紅葉が残っていて目を楽しませてくれた。物見峠分岐から三峰山の尾根にのる。ゆったりとした雰囲気のいい尾根でもっと早くにくればよかったと思ったが、なにしろヒルがすごいらしいので敬遠していた。やはり晩秋から早春がシーズンなのだろう。

三峰山に近づくと痩せた岩稜のアップダウンとなるが、すべて立派な鎖が張られているので不安はないもののやはり緊張する。右手には丹沢三峰の山並みが広がる。初めて見る角度からの展望が新鮮だ。三峰山についてほっと一休み。不動尻に下る分岐を分けて尾根を進むと次第に緩やかでゆったりとした広尾根となる。ここからは昨年の今頃唐沢川を歩いて詰め上げた尾根道となる。初めて歩いた時、大山に登る静かで好ましい尾根だと思った。

最後の登りはけっこう辛かった。大山は午後を過ぎた平日にも関わらず多くのハイカーで賑わっていた。かろうじて空いたテーブルを見つけて遅い昼食とする。帰路は見晴台におりてトラバース道で下社から女坂を下った。二重滝の前には沢登り禁止の看板が立てられていた。神聖な場所だからとのこと。大山川は以前は結構登られていたのに、そういえば最近は聞かないなと思っていたのはこういう理由なのかと、とっても遅ればせながら初めて知った。そして、以前沢の会に入会した時のお試し沢登りが大山川だったことを思い出した。

久しぶりにたくさん歩いた。心地よい疲労を感じながら伊勢原行きのバスに揺られた。

 

 

 

 

煤ヶ谷バス停7:45ー三峰山10:50ー大山13:20/13:45ーバス停15:50