2010年12月21日
ようやく雪山オープニングとなった。しかも雪山では初めての単独山行にチャレンジ。おまけに決めたのは前日のことだった。
2010年12月18日
そろそろ雪を踏みたいシーズンとなったが、天候不順や寡雪でなかなか計画が立てられない。そこで代替案として2週間前に「開拓」した滝子山周辺を再訪することにした。最近手に入れた岩科小一郎著「大菩薩連嶺」(1959年発行)には、たくさんの興味深い伝承や歴史が綴られおり、それらが地名に色濃く反映されているのだという。
2010年12月10日
広島出張が週末にかかったので、宮島観光をかねて弥山に登って来た。何しろ世界遺産指定地区にある人気の山なので、登山道は整備されているはず。忙しかったこともあって事前準備はほとんどせず、靴とウエア、小さなザックだけをキャリーバッグに詰めて広島に飛んだ。
2010年12月5日
ブナの沢旅もようやく沢納め。今回はすこし趣向をこらして滝子山周辺のほぼ記録のない沢に入ってみた。もちろん初冬の日だまり沢ハイキングなので、滝やゴルジュを期待しているわけでなく、濡れずに気持ちよく歩ければよかった。でも、どうしてこんなコースを?
2010年11月21日
遠出の沢旅はシーズンが終わったけれど雪山には少し早いこの時期は、丹沢がプレイグラウンド。夏に大岩沢を遡行したときと同じメンバーの、ウン十年前の「二十女」三人で二十女沢へ行って来た。
2010年11月6日
一度名前を聞いたら忘れられない山がある。木地夜鷹山がそうだった。いやが応でも木地師と鷹狩りの歴史を連想し想像力がかきたてられる。1000mにも満たない地味な藪山だが、「会津の山の原点が存在する山」(会津百名山ガイダンス)といわれているのだ。
2010年11月3日
奇妙な名前と、ナメがきれいな沢だということで以前から気になっていた墓場尻沢に行く機会を得た。本来は会津の山の紅葉見物を兼ねた沢ハイキングを計画していたのだが、またしても天候の悪化で土壇場の変更となった結果だ。上州方面は今くらいの時期がむしろベストシーズンだし、心配していたヒルの被害もないだろうと考えた末の変更となった。
2010年10月24日
今回は記録がまったくない鹿俣沢へ行ってきました。いつもは人の記録を参考に、「いいとこ取り」を心がけているのですが、最近時々沢にお付き合いしてもらっているkukenさんの雪山プロジェクトの偵察山行に同行することになったのです。
2010年10月16-17日
紅葉の季節を迎えると共に、沢泊まりもそろそろ終盤を迎える時期となる。8月、9月と天候不順のため、予定していた東北の沢旅が実現しなかったことが心残りだった。そこで、これが今年最後のチャンスと、短いながらルートを工夫して八幡平の大深沢を計画。