2022年7月25日
ここ数年毎年候補に上がっては行きそびれていた竜喰谷へ。沢を始めて間もない2005年と2007年に続けて遡行して以来10数年ぶり3度目となる。最初は山岳会の春の将監峠集中でプライドの高い強気のリーダーのもとロープを出しながら全ての滝を登り、2回目はほとんどの滝を巻いたものの自力遡行した。水量豊かで美しい沢の印象を持ち続けていたのでもう一度遡行してみたいと思い続けていたのだった。
2022年7月25日
ここ数年毎年候補に上がっては行きそびれていた竜喰谷へ。沢を始めて間もない2005年と2007年に続けて遡行して以来10数年ぶり3度目となる。最初は山岳会の春の将監峠集中でプライドの高い強気のリーダーのもとロープを出しながら全ての滝を登り、2回目はほとんどの滝を巻いたものの自力遡行した。水量豊かで美しい沢の印象を持ち続けていたのでもう一度遡行してみたいと思い続けていたのだった。
2022年7月8日
今の時期の浅草岳といえばヒメサユリの山歩きが定番のようだが、ブナの沢旅は全会一致でいつもの入叶津にこだわった。どのコースを歩いても浅草岳なのだから、他のコースから登ってみるのも新鮮ではないかと思うのだが。。
2022年6月30日
碓氷川というと多くは11月初旬に遡行されており、軽い沢納めの沢という認識が一般的のようだ。そんなわけで前回は11月初旬の紅葉の時期に歩き、初心者やシニアにやさしいと好印象だったが、なぜか沢のメインシーズンにはあまり歩かれていない。霧積川周辺のヒル情報が碓氷川にも及んでいることも一因かもしれない。
新緑のシーズンには遅めだけれど、今回は沢のぬめりも取れた緑豊かな碓氷川を歩いてみた。交通の便がいいので西丹沢の沢に行くのとあまり変わらない。朝しっかり朝食を取って出かけてゆったり遡行して旧軽井沢を散歩して食事をして帰宅しても8時前。今回は遡行中に釣竿の扱い方に慣れるというミッションも加わった。
2022年6月27日
このところナメの沢歩きが続いていたので、少しは沢登りらしいことをしようと少し遠出の沢を計画したものの天候が不安定で落ち着かない。そんな時でも以前なら出かけたはずだが、最近はすぐに尻込みしてしまう。そこで電車とバスだけで気軽にいける西丹沢の、短くて登れる滝ばかりのマスキ嵐沢へ方針転換。久しぶりだし初心に帰ろうなんて、いつもの言種をひっさげて出発した。
2022年6月10日
最近は沢歩きを入れたハイキングに安らぎを感じるようになっている。梅雨入りして天候が不安定だと少しの晴れ予報でも遠出をする気分になれない。以前なら、さあ行こう!だったのになあ。。と思うことはやめ(といいながら、まだちょっと)、梅雨の合間をぬって小さくて気が楽できれいな土沢三ノ沢へ。
2022年6月4日
なかなか思うような沢旅ができない。そんな時は沢にこだわらず面白そうなハイキングだっていいじゃないかと、安蘇山地根本山の参詣路に注目した。沢沿いの道なので沢を歩いたり登山道を歩いたりと、かつて人々が根本神社参詣のために歩いた古の道を歩いてみることにした。
2022年5月29日
いつもなら山行の間は一週間ほどあけており、そうしないと疲れが抜けきらないのだが、今回は異例の中三日となった。しばらく天気予報が芳しくなかったことと、週末が久しぶりに両日とも晴天なので軽いハイキングならクールダウンだなんて理屈で強行した。しかも下界は真夏日予報のため少しは沢を歩きたいと選んだのが、いつか晩秋にでも出かけてみようと思っていた中津川渓谷の鎌倉沢。
2022年5月25日
2年前久渡沢の支流を遡行して古礼山に登った。無名沢だったが悪場もなくゆったりとしたナメが続くきれいな沢だった。下山は沓切沢を予定していたものの気持ちのいい尾根につられて雁坂峠から登山道を下った。登山道から見た沓切沢出合の滝はいい雰囲気で、さらに登山道を下ると沓切沢橋を渡るが橋の名前とは異なり沢名は登山地図によると唐松尾沢とあった。橋の奥にはきれいな階段状のナメ滝が見え、以前からこの沢の奥はどうなのか気になっていた。
2022年5月18-19日
沢シーズンに移行する前にもう一度南会津へ行きたいと、ブナの新緑と残雪の山を歩きながら丸山岳を遠望する短い山旅を楽しんだ。連休が終わると山は一斉に芽吹きの季節を迎える。5年前の5月下旬に三岩岳から窓明山を周回した時新緑の美しさが印象的だった。
2022年5月8日
新緑のブナにどっぷり浸った山歩きがしたくて天城山から天城峠を歩いた。天城山はシャクナゲの時期にはハイカーが押し寄せるが、まだ時期的に少し早いので日曜日ながらそれほどの人出はなかった。多くは万三郎岳から周回コースで登山口にもどるため縦走路から天城峠に下る人は少ないようだ。