2024年2月28-29日
2月に入り続けて好天の雪尾根歩きに恵まれた。けれどさすがに三度続くことはなく直前まで風雪警報がでていて稜線歩きは厳しそうだった。そこで山とは言えない山のブナの森歩きならば少しくらい悪天でもそれなりに楽しめるかもしれないと、峠から峠をつなぐ山旅を計画。小雪のシーズンとは言え降雪後なので様子がつかめない。行けるところまで行ってダメなら戻ればいいと気を楽にして出発した。
2024年2月28-29日
2月に入り続けて好天の雪尾根歩きに恵まれた。けれどさすがに三度続くことはなく直前まで風雪警報がでていて稜線歩きは厳しそうだった。そこで山とは言えない山のブナの森歩きならば少しくらい悪天でもそれなりに楽しめるかもしれないと、峠から峠をつなぐ山旅を計画。小雪のシーズンとは言え降雪後なので様子がつかめない。行けるところまで行ってダメなら戻ればいいと気を楽にして出発した。
2024年2月17-18日
10年前に虎毛沢を遡行したが虎毛山には登らなかった。源頭を詰めてもうすぐ登山道というころから雨が降り出し、ガスで視界がなくなったため山頂は諦めて登山道を下ったからだ。また行けばいいと思いながらいつの間にか10年がすぎた。
2024年2月9-10日
三度目の正直といったらいいのか、ようやくあれこれクリアして南会津の雪山シーズンとなった。なにしろブナの沢旅は「注文の多い料理店」なので、めんどくさいことを十分自覚している。そして、あれこれ注文をつけながらも行き先がいつものところなのが、今の私らしくていいかもしれない。
2024年1月31日
最近は天候と各人の都合が合わずなかなか山泊ができずにいる。今回も日帰りとなった。当初は谷川方面で手を打ったのだが当てにしていた交通機関が運休であることを知って仕切り直し、土壇場で勝手知ったる越後湯沢起点の山へ。
2024年1月23日
行きたい山はどこも天気が悪いが日光まではなんとか天気が良さそうなので、軽く日帰りができる社山にでも行きましょうかと出かけた。いつも社山はそんな二の次的な存在になっているけれど、ほんとうは展望の素晴らしいいい山なので、申し訳ありませんっていう気持ち。
2024年1月16-17日
天候やなにやらでなかなか雪山に向かうことができず、どうしたものかと思いあぐねた末に思いついた伊豆半島の山歩き。意外と近くて天気も安定していてブナの森もある。昨年仁科峠から手引頭まで往復した時に好印象だったので、天城峠から伊豆山稜線歩道を歩いてみることにした。
2024年1月8日
予定していなかったが天気がいいのでふらっと三浦半島の里山へ。京急長沢駅から歩いてすぐの住宅街の一角に三浦富士の登山口がある。鎌倉や逗子、三浦半島の里山はみんなこんなしつらえで手軽にハイキングを楽しむことができる。
2024年1月5日
久しぶりに降りた足柄駅はモダンな駅に生まれ変わり、駅前にはご愛嬌の金太郎とクマの像ができていた。駅から足柄古道に続く沢沿いの道をすすむと大きな釜を持つ銚子ヶ渕のナメ滝をまわり込む。その後もいくつか歴史のエピソードが書かれた標識を興味深く読みながら一旦車道にでて足柄峠へ。といっても観光スポット化していて残念ながら峠の風情はない。
2023年12月28日
なぜか避けがちな奥多摩。東北や南会津の方がすっと遠いのに奥多摩にはメンタルバリアがあり、結局克服できずに終わってしまった(と、過去形にするにはまだ早いけれど気分的にはそんな感じ)。多少の後ろめたさも手伝って年末最後に頑張って奥多摩の山を選んでみた。
2023年12月17日
年末恒例の体力チェックで丹沢山へ。好天の日曜日とあって大勢のハイカー。これまでは塔ノ岳を過ぎるとぐっと人出が減っていたのに今回は今までになく賑わっていた。コースタイムはそれほど変化なし。一昔前と比べればトータルで一時間ほど多くかかっているが、無理なく歩けるのだからそれで十分だと思う。