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2024.01.05
足柄古道〜金時山〜明神ヶ岳〜最乗寺
カテゴリー:備忘録

2024年1月5日

久しぶりに降りた足柄駅はモダンな駅に生まれ変わり、駅前にはご愛嬌の金太郎とクマの像ができていた。駅から足柄古道に続く沢沿いの道をすすむと大きな釜を持つ銚子ヶ渕のナメ滝をまわり込む。その後もいくつか歴史のエピソードが書かれた標識を興味深く読みながら一旦車道にでて足柄峠へ。といっても観光スポット化していて残念ながら峠の風情はない。

さらに車道を歩いてようやく山道に入る。正面には三角錐の金時山が見える。最後はロープや鎖がはられていてかなりの急登となり山頂に至る。足柄駅からの道は地味で長いけれど静かなのが好ましかったが山頂はハイカーでごった返していた。あいにくガスが出始めて富士山は見えない。狭い山頂には茶店が二軒もある。寒いのでお汁粉でも食べようかと中に入ったら満席。待つほどでもないのでそそくさと山頂をあとにする。

箱根側に下ると続々と登ってくる。明神ヶ岳に進むと人もまばらとなり、同時にガスが晴れてきた。振り返ると金時山が登ってきた時とは違う姿を見せていた。対岸には大涌谷が煙を上げている。明神ヶ岳に近づくと金時山の奥に富士山も美しい姿を見せる。広い山頂は360度の展望でとても爽快だ。ようやく落ち着くことができた。

相模湾を見下ろしながら最乗寺へ下ってみることにした。予想以上に大きなお寺で古い石碑が数多く並んでいる。古い時代の顕彰碑か何かなのかと良くみると寄付金の金額が書かれた石碑ばかりでちょっと興醒め。バスで大雄山駅に行き、初めての大雄山線に乗って小田原にでた。大雄山線はこのお寺のために敷かれた鉄道みたいで、あれこれ初めてづくしの新年山行となった。

 

 

(金時山は通過のみ)

 

 

 

 

足柄駅8:00ー足柄峠9:30ー金時山11:00ー明神ヶ岳13:30ー最乗寺15:45