2023年10月18-19日
窓明山周辺は毎年のように積雪期に登っているブナの沢旅定番の山だが紅葉の時期に訪れたことはなかった。以前から気にかけてはいたものの10月はまだ沢シーズンのため今まで後回しになっていた。今回は週末の予報がわるかったので、急遽前倒しの山行となった。大行沢からなか四日なので私たちにとっては少し無理があるけれど、沢泊ではなくハイキングにして負担を減らすことにした。
2023年10月18-19日
窓明山周辺は毎年のように積雪期に登っているブナの沢旅定番の山だが紅葉の時期に訪れたことはなかった。以前から気にかけてはいたものの10月はまだ沢シーズンのため今まで後回しになっていた。今回は週末の予報がわるかったので、急遽前倒しの山行となった。大行沢からなか四日なので私たちにとっては少し無理があるけれど、沢泊ではなくハイキングにして負担を減らすことにした。
2023年10月12-13日
最近は毎年のように訪れている二口名取川の大行沢。今回は昨年日帰りしたときに目をつけていた樋ノ沢の平場に泊まり、思い出深い権現様峠から大東岳に登り、登山道の途中から小行沢を下って周回することにした。
2023年10月3日
仲間が新しい沢靴の試し履きをしたいというので短めの緩やかな沢を選んでみた。先週の山旅の余韻のせいか足尾に目が向かう。気持ちのクールダウンも兼ねて袈裟丸山西面に詰め上げる倉見川の支流、高場沢へ。ナメが多い沢だという。
2023年9月24-26日
長い間計画倒れだった泙川三重泉源流の沢旅をようやく実現させた。10年以上前、足尾の泙川湯ノ沢本流から国境平を経て鈴小屋沢を下る周回ルートを辿って以来、気になる山域の一つとなった。三重泉沢下流部はわたしにとって論外ながら、上流部は「山深さと静かな沢登りが味わえる」初級の沢として「上信越の谷105ルート」でも紹介されている。いつか足を踏み入れてみたいと憧れのような気持ちを抱きつつも遠い存在だった。
2023年9月20日
尾白川鞍掛沢から帰宅後最近にないくらいの筋肉痛となり、足の衰えを痛感。太腿を見ると筋肉が削げてデコボコしている。もっと歩かないとまずいのではないか。沢をもう少し続けるにも歩けてこそではないか。と、急に心配になり短絡的にトレーニングと銘打って手軽な塔ノ岳へ。前回は六月だったかな、まだあれこれ忙しい最中だったのと暑さのせいか、体調不良ではじめて花立の階段を登る手前でギブアップした。
2023年9月13-14日
時間の余裕は気持ちの余裕につながる。こんな年齢でもまだ沢登りしようなんて欲を出すから事故が起こるのだと書いてある記事を読み、自分のことのようにグサリ。ものには言い方があるだろうと思いつつ、そう思われても仕方ないとも。でも、まだ欲があってはいけないのだろうか。尾白川鞍掛沢は人気の日帰沢。安全運転の余裕を持たせ、渓谷美と焚火の沢泊を楽しんだ。
2023年9月2日
9月に入っても猛暑続き。一旦は巻機山の日帰り沢を計画したものの開けた渓と尾根でバテそうだと弱腰になる。なにしろ麓の魚沼で36度だなんて、秋に延期しよう。でも尾瀬なら涼しいはずと、日帰り避暑の沢歩きとなった。
沢は水量が少なく、昨年と比べて倒木や落石が多く荒れ気味の印象だった。湿原を廻るとレンタカーの返却時間に間に合いそうもないのでまだ歩いたことのない沢沿いの登山道を下ることにした。
2023年8月22-23日
初めての山域、妙高の黒沢を遡行し火打山へ登ってから一週間が過ぎた。ようやく重い腰をあげて記録を書かねばとパソコンに向かっている。疲れが溜まっているのかな。その上猛暑続きで夏バテしてる。以前なら初めての山は新鮮な気持ちで思いがあふれて書くことができたのになあと、ため息もでてしまう。
2023年8月4-5日
山に行く気力もなえてしまうほど連日の猛暑。涼しさとゆとりを求めて尾瀬の沢を検討したものの県境付近は連日午後になると雷雨予報がでていて恐ろしい。できるだけ天候が安定していて当日発が可能な泊まり沢ということで少しマンネリながらナルミズ沢へ。3年前に二日では下山できず延泊した記憶が新しい。
2023年7月25-26日
沢シーズンに入って初めてのテント泊。日帰りの短い沢ばかりで気持ちがくすぶっていたので、ようやく再開と喜んだものの、いざ計画となると体力的に自信がない。あれこれ引き出しから引っ張り出しても、林道歩きが長いとかアブが多いとか尾根歩きがきついとか、注文つけ放題でどんどん選択肢が狭まった。