2024年1月5日
久しぶりに降りた足柄駅はモダンな駅に生まれ変わり、駅前にはご愛嬌の金太郎とクマの像ができていた。駅から足柄古道に続く沢沿いの道をすすむと大きな釜を持つ銚子ヶ渕のナメ滝をまわり込む。その後もいくつか歴史のエピソードが書かれた標識を興味深く読みながら一旦車道にでて足柄峠へ。といっても観光スポット化していて残念ながら峠の風情はない。
2024年1月5日
久しぶりに降りた足柄駅はモダンな駅に生まれ変わり、駅前にはご愛嬌の金太郎とクマの像ができていた。駅から足柄古道に続く沢沿いの道をすすむと大きな釜を持つ銚子ヶ渕のナメ滝をまわり込む。その後もいくつか歴史のエピソードが書かれた標識を興味深く読みながら一旦車道にでて足柄峠へ。といっても観光スポット化していて残念ながら峠の風情はない。
2023年12月28日
なぜか避けがちな奥多摩。東北や南会津の方がすっと遠いのに奥多摩にはメンタルバリアがあり、結局克服できずに終わってしまった(と、過去形にするにはまだ早いけれど気分的にはそんな感じ)。多少の後ろめたさも手伝って年末最後に頑張って奥多摩の山を選んでみた。
2023年12月17日
年末恒例の体力チェックで丹沢山へ。好天の日曜日とあって大勢のハイカー。これまでは塔ノ岳を過ぎるとぐっと人出が減っていたのに今回は今までになく賑わっていた。コースタイムはそれほど変化なし。一昔前と比べればトータルで一時間ほど多くかかっているが、無理なく歩けるのだからそれで十分だと思う。
2023年12月10日
今月初旬に甲相国境尾根を歩いた時いつもどっしりと大きく見えていた山が御正体山だった。山域でいうと丹沢には入らないが、丹沢から近いお隣山で丹沢最高峰の蛭ヶ岳よりも8.5m高い立派な山だ。けれど展望がほとんどない地味な山なので、休日でも静かな山歩きができる。
2023年12月1-2日
まだ通して歩いたことのなかった相甲国境尾根を歩いた。正式には三国山から大室山までだが完登にこだわることもないので日の短い今の時期に無理なく歩ける範囲で加入道山から下山予定とした。ブナ林が好印象の三国山東登山口から出発して三国山へ。土日を避けたため初日はどんよりとした空模様となった。
2023年11月23日
新潟旅行二日目は早朝の瓢湖の白鳥見学から。写真撮影が趣味だった父が一時毎年通っていたところで、小学生の時に一度連れて行ってもらったことがある。もう半世紀以上前のことで、当時数百羽だった白鳥は今では数千羽も飛来しているのだそう。
2023年11月22日
櫛形山を知ったのはいつのころだったろうか。日本一小さい山脈のブナの山という紹介で記憶に残っていた。前回の沢ハイキングで焚き火が不発に終わったため今度こそと思ったものの、こんな寒い時に沢はありえないと反対されガックリ。。一時は中止しようと思ったが気を取り直し、新潟の故郷巡りをかねたハイキングを提案。
2023年11月16日
磐越東線の川前駅からいわき方面に1キロほど歩いて鹿又川にかかる橋の袂から川原におりて沢支度。なぜここに来たのか。今度は悪天予報のため、またも日帰り日程になってしまったが、初めて磐越東線に乗って初めての沢へ、という楽しみを捻り出してやってきた。
2023年11月8日
沢シーズンも終盤を迎え、好天の二日を確保して只見の小さな沢へ焚き火に行きたかったのだが、仲間が日程を確保できないため泣く泣く日帰りに変更。行けるところは限られるがせめてまだ行ったことのない山へ行こうと、こんな時でないと行きそうもない沢の滝巡りハイキングとなった。
2023年10月26日
10月下旬に友人との旅行を控えているので軽く日帰りハイキング。ブナの紅葉と黄金色の湿原が楽しめそうな武尊田代を周回した。10年前の厳冬期に岩鞍スキー場から西山へ登って田代湿原に下り、緩やかなブナの広尾根でテント泊したことがあった。自分達にはちょうどいい程度のラッセルを楽しみながらセビオス岳まで登り、武尊牧場に下った思い出がよみがえり、武尊田代の紅葉の時期ってどんなだろうと興味がわいた。