2023年4月10-11日
4月に入り家庭の事情であわただしい日々が始まった。ほんとうは山に行っている場合じゃないのかもしれないけれど、これからしばらくはまとまった日程が取れそうもないので、時間と天候の隙間をみて、村杉半島へ向かった。何度も足を運んでいるかって知ったる山域なので、急ごしらえの日程でも気楽なのがいい。
2023年4月10-11日
4月に入り家庭の事情であわただしい日々が始まった。ほんとうは山に行っている場合じゃないのかもしれないけれど、これからしばらくはまとまった日程が取れそうもないので、時間と天候の隙間をみて、村杉半島へ向かった。何度も足を運んでいるかって知ったる山域なので、急ごしらえの日程でも気楽なのがいい。
2023年4月4日
今週は日帰り日程なので、新緑の山歩きに決めた。標高のある山はまだ芽吹いていないので低山がいいと、いつもの三浦半島を通り越して久しぶりに伊豆半島入り口の沼津アルプスを歩いた。一番高い山で400m強ながら名前のついた七つの小山は起伏が激しく総標高差は1340mほどなので、低山ながら意外と歩きがいがあるコースだ。
2023年3月29-30日
今回は雪稜歩きが多い山なのに、なんとサングラスを忘れてしまい、またもや計画の大幅変更を余儀なくされた。しばらく前から目の具合が悪く眼科に通っているさなかのこと。直射日光がつらいので普段から晴れた日の外出時には特別の遮光グラスを使用している。
2023年3月20-21日
前の週に登った粟ヶ岳が思いのほか難儀したので今回はゆったりとした山旅がしたかった。こんなときは数少ない手持ちのリストから南会津や東北の山が思い浮かぶ。今の時期に朝日連峰など高嶺の花だが、月山と朝日に挟まれた前衛の山並みはとてもたおやかだ。何年か前に初めて石見堂から赤見堂を歩いて以来すっかり魅せられ、一昨年は鍋森、離森から赤見堂を歩いた。
2023年3月12日
いつか残雪期に白山から粟ケ岳を歩いてみたいと思っていたので越後のsamさんから山行の誘いがあった時にリクエストしたのだが、やはり今の時期に一泊では厳しい。そうこうしているうちに二日目に雨予報となってしまい日帰りで権ノ守周回に落ち着いた。
2023年3月6-8日
10年前、舟鼻峠から茫漠としたブナ台地をさまようように越えて横山から神籠ヶ岳まで歩いた。その時、途中の三引山から北にのびる尾根を辿ると博士峠にいたることを知り、つぎは舟鼻峠から博士峠まで歩いて博士山に登ってみたいと思った。翌年ある合同パーティによるチャンスが訪れたが、悪天で流れた。その後はいつのまにか忘却の彼方に。。。
2023年2月27-28日
雪の状態の読みが甘く、計画を大幅に変更した山歩きとなった。とはいえ、当日発では歩き始めるのが11時近くなるため、会津高原尾瀬駅近くの夢の湯で素泊まりできることを確認して前夜発とした。暖かい日があるとは言えまだ厳冬期なので、昨年の夏、道行沢を遡行した時に出会ったマザーツリーに立ち寄ってから西沢に下り、以前から気になっていた窓明山近くから派生する端正なブナ尾根を登るという控えめな計画にした。残雪期には朝発で、稲子山から坪入山へと1泊で何度か歩いているコースでもある。
2023年2月21日
そろそろ梅林も花が咲き始めただろうと、週一山歩きは田浦梅林から歩き始めた。梅林はまだ3分咲程度だったが少しだけ雰囲気を味わって乳頭山への登山道に進んだ。山頂直下の尾根からどちらに進もうか迷ったが、乳頭山は先月行ったばかりだったので、久しぶりに中尾根から森戸渓谷に下った。途中で10名ほどの高年パーティとすれ違う。ここは安全で手頃なバリエーションハイキングのコースなのでさもありなん。
2023年2月14-15日
安達太良山のくろがね小屋は建て替えのため3月いっぱいで営業休止だという。久しぶりに福島のyukiさんから連絡があり、共通の知人である山人さん夫妻が小屋閉めの前に泊まりに来るので私も来ないかとのお誘い。yukiさんはここ何年かはくろがね小屋で時々小屋番の手伝いをしているのであれこれと心強い。
2023年2月11-12日
連休直後に親睦山行を予定していたので当初は連休の計画はなかった。けれど、久しぶりの好天予報を見逃すのが惜しくなり、軽く雪を踏みに行くことにした。名の知れた山はどこも人出が多いだろうが、南会津の里山ならきっと静かな山旅ができるはず。経験的に休日の会津行き列車は満席になることが多いのだが、キャンセルでも出たのか直前にもかかわらず最後2席だけ残っていた。これで山行が決まった。