2023年7月19日
ようやく沢泊ができそうな環境になったが、予定していた二日目の天気が不安定になったため日帰りに切り換えた。いつもながらの急ごしらえで何度目かの奥多摩の沢へ。前回コースを端折ったので今度はトレーニングもかねて遡下降することにした。懸垂もやらなくなって久しい。
2023年7月19日
ようやく沢泊ができそうな環境になったが、予定していた二日目の天気が不安定になったため日帰りに切り換えた。いつもながらの急ごしらえで何度目かの奥多摩の沢へ。前回コースを端折ったので今度はトレーニングもかねて遡下降することにした。懸垂もやらなくなって久しい。
2023年7月12日
大滝橋バス停からマスキ嵐沢入渓点までの山歩きでばててしまうほど暑さにやられた。さすがに沢の中は気持ちよかったけれど、源頭手前で水が涸れるととたんに蒸し暑くなり気力がそがれた。(マスキ嵐沢は短いながら溪相が好きで昨年を含め何度も登っているため遡行記録は省略。)
2023年7月4日
前夜発ができなかったことや天候が不安定なため手軽な丹沢の葛葉川へ。このところ歩く沢ばかりなので、簡単な沢登りで体を慣らしておきたかった。久しぶりだったので、こんなに滝(といっても小滝)が多かったかしら〜なんて思う。「丹沢の谷200」によると40個ほどあるらしい。初心者向けと言われているけれど、登り方ではけっこうチャレンジにもなる。
2023年6月26日
尾瀬に行くときにいつも利用する道の駅「尾瀬かたしな」の軒下でテントを張ろうとしたらポールを忘れたことに気づく。最近は日帰りばかりでテント装備の必需品を忘れてしまうなんて情けない。これも終わりの始まりなのだろう。以前なら軒下に直にマットを敷いて寝たりもしたけれど、仲間がイヤだというので仕方なく小さな車の車中泊。隣のキャンピングカーがうらやましいと思いながら、なんとなくうとうととして夜が明けた。
2023年6月17日
ある程度の予想はついたけれど、花の季節の週末の平標山がこんなに人出が多いとは驚きをこえ呆れるほどだった。かくいう自分もそうした状態を作り出した一人ではあるのだけれど。山を始めたばかりの頃、一人で日帰りで行ける山として留めていた。平日に行きたかったが諸般の事情でやむなく週末となった。
2023年5月31日
15年ぶりに安達太良湯川へ。安達太良の沢はそれほど難しくなく美しい沢が多いのでこれまでに10本以上遡行したが、以来久しく訪れていなかった。ようやく身辺も落ち着いてきたので沢始めに日帰りでも余裕で行くことができる湯川を選んだ。
2023年5月25日
まだ泊まり山行はできないけれど、近場ばかりでもつまらない。こんな時は西丹沢に行くのとそれほど時間も違わない谷川岳方面が便利だ。麓の新緑も美しいはずと、西黒尾根から谷川岳へ。登山センターで前日にかなりの降雪があったという情報を得たがアイゼンを持参したので不安はない。
2023年5月5日
毎週なんとか山歩きを続けているものの半日程度の軽いものだった。今年こそ縦走もしたという希望を捨てないでいるのでトレーニングを兼ねて少し距離の長いハイキングをしようと丹沢三峰へ。今年はシーズンが早いのでブナの新緑だけでなくシロヤシオも見頃かもしれない。
2023年4月27日
しばらくは日帰りハイキングが続く。当初は以前から一度行ってみたかった奥武蔵のウノタワを予定したのだが、調べると目当ての広場はまだ冬枯れの様子。梅雨入り前の頃が苔がみずみずしく美しくなるようだ。そこで急きょ延期して、代わりに軽く沢歩きを入れたゆるふわ山歩きで、お気に入りの三国山稜を歩くことにした。
2023年4月21日
どんなに入念に準備をしていても、人生には思いもしない出来事、あるいは起こるかもしれないと思っていたことが皮肉なタイミングで起こるものだ。とりあえず落ち着いたので気分転換を兼ねて逗子の山に散歩に出かけた。
森戸渓谷の小道に入ると大きなカメラを持った人がちらほら。そう、ここは野鳥撮影の愛好家にとってはちょっとしたメッカのようだ。今の時期はオオルリが飛来してくるとのことで、立ち話をしていたら頭上にいるのだと教えてくれた。以前は尾の長いサンコウチョウの写真を撮っている人に見せてもらったこともある。