2022年6月10日
最近は沢歩きを入れたハイキングに安らぎを感じるようになっている。梅雨入りして天候が不安定だと少しの晴れ予報でも遠出をする気分になれない。以前なら、さあ行こう!だったのになあ。。と思うことはやめ(といいながら、まだちょっと)、梅雨の合間をぬって小さくて気が楽できれいな土沢三ノ沢へ。
2022年6月10日
最近は沢歩きを入れたハイキングに安らぎを感じるようになっている。梅雨入りして天候が不安定だと少しの晴れ予報でも遠出をする気分になれない。以前なら、さあ行こう!だったのになあ。。と思うことはやめ(といいながら、まだちょっと)、梅雨の合間をぬって小さくて気が楽できれいな土沢三ノ沢へ。
2022年6月4日
なかなか思うような沢旅ができない。そんな時は沢にこだわらず面白そうなハイキングだっていいじゃないかと、安蘇山地根本山の参詣路に注目した。沢沿いの道なので沢を歩いたり登山道を歩いたりと、かつて人々が根本神社参詣のために歩いた古の道を歩いてみることにした。
2022年5月29日
いつもなら山行の間は一週間ほどあけており、そうしないと疲れが抜けきらないのだが、今回は異例の中三日となった。しばらく天気予報が芳しくなかったことと、週末が久しぶりに両日とも晴天なので軽いハイキングならクールダウンだなんて理屈で強行した。しかも下界は真夏日予報のため少しは沢を歩きたいと選んだのが、いつか晩秋にでも出かけてみようと思っていた中津川渓谷の鎌倉沢。
2022年5月25日
2年前久渡沢の支流を遡行して古礼山に登った。無名沢だったが悪場もなくゆったりとしたナメが続くきれいな沢だった。下山は沓切沢を予定していたものの気持ちのいい尾根につられて雁坂峠から登山道を下った。登山道から見た沓切沢出合の滝はいい雰囲気で、さらに登山道を下ると沓切沢橋を渡るが橋の名前とは異なり沢名は登山地図によると唐松尾沢とあった。橋の奥にはきれいな階段状のナメ滝が見え、以前からこの沢の奥はどうなのか気になっていた。
2022年5月18-19日
沢シーズンに移行する前にもう一度南会津へ行きたいと、ブナの新緑と残雪の山を歩きながら丸山岳を遠望する短い山旅を楽しんだ。連休が終わると山は一斉に芽吹きの季節を迎える。5年前の5月下旬に三岩岳から窓明山を周回した時新緑の美しさが印象的だった。
2022年5月8日
新緑のブナにどっぷり浸った山歩きがしたくて天城山から天城峠を歩いた。天城山はシャクナゲの時期にはハイカーが押し寄せるが、まだ時期的に少し早いので日曜日ながらそれほどの人出はなかった。多くは万三郎岳から周回コースで登山口にもどるため縦走路から天城峠に下る人は少ないようだ。
2022年5月4日
連休の山行は、のっけから核心を突破できずに流してしまった。といってもどこかの山に行って撤退したわけではない。すでに何度か記録にも書いているけれど、最近は計画を立てて出発するまでが一大事なのだ。5月の連休は残雪期の山歩きで雪山を締めるという固定観念に縛られ、計画を立てようと思いながら気持ちがまとまらなかった。やりたいこととできることに乖離があった。しまいには気が重くなる始末。
2022年4月28日
天候が日替わりで変化するためテント泊は中止して日帰りで新緑の沢歩きを楽しむことにした。いつものことだが土壇場の変更になったため、行き先は以前一人で入渓した奥多摩のシダクラ沢。沢のプレオープニング第二弾というところだろうか。10年ぶりだが荒れた様子もなく、むしろ記憶よりもしっとりとしたきれいな沢だった。
2022年4月19-20日
ブナの沢旅らしくもなく、3年前村杉岳の奥にある大川猿倉岳をめざした。けれどズタズタの雪渓の壁を下ることができずにあえなく撤退。だから今回は再挑戦、ということは(いま風に言うと)1ミリも思っていない。柄にもないことはすべきでないとの教訓を胸に、ひたすら村杉のたおやかなブナの山歩きと焚火を楽しもうと現地に向かった。
2022年4月12日
少し休むつもりでいたが、季節外れの真夏日が続いたため沢に避暑に行きたくなった。本格的な沢始めのつもりではないので、軽く水遊びができる沢がいいと久しぶりに奥多摩秋川の小坂志川へ。2009年の夏に単独で入渓した沢だ。小ぶりな箱庭風の渓相でサクッと歩いた記憶があったので、ちょうどいい塩梅だと、まだ遡行していない仲間を誘った。