2024年4月1-2日
雨ヶ立山のブナの二重山稜に泊まり布引山の展望を楽しもうと宝川温泉へ向かった。昨年夏ナルミズ沢を遡行して下山の際にドタバタ劇をくりひろげた宝川林道。板幽橋手前の林道が崩壊していることを知らずに道を失い右往左往した記憶が新しい。確かに道はごっそり剥がれ落ちていて雪道は斜面を大きく巻くようについていた。これでガッテン。
2024年4月1-2日
雨ヶ立山のブナの二重山稜に泊まり布引山の展望を楽しもうと宝川温泉へ向かった。昨年夏ナルミズ沢を遡行して下山の際にドタバタ劇をくりひろげた宝川林道。板幽橋手前の林道が崩壊していることを知らずに道を失い右往左往した記憶が新しい。確かに道はごっそり剥がれ落ちていて雪道は斜面を大きく巻くようについていた。これでガッテン。
2023年8月4-5日
山に行く気力もなえてしまうほど連日の猛暑。涼しさとゆとりを求めて尾瀬の沢を検討したものの県境付近は連日午後になると雷雨予報がでていて恐ろしい。できるだけ天候が安定していて当日発が可能な泊まり沢ということで少しマンネリながらナルミズ沢へ。3年前に二日では下山できず延泊した記憶が新しい。
2023年4月10-11日
4月に入り家庭の事情であわただしい日々が始まった。ほんとうは山に行っている場合じゃないのかもしれないけれど、これからしばらくはまとまった日程が取れそうもないので、時間と天候の隙間をみて、村杉半島へ向かった。何度も足を運んでいるかって知ったる山域なので、急ごしらえの日程でも気楽なのがいい。
2021年10月3~5日
楢俣川は遡行価値のある多くの沢を持ち、とくに左岸の沢は岩盤が発達した躍動感と穏やかで美しい渓相に特徴付けられている。そんなわけで、これまでに数本遡下降しているが、まだ本流を源頭まで遡行したことはなかった。10年ほど前、ススケ峰湿原の帰路に本流から垣間見えた稜線が印象的で、いつか本流を詰めて稜線に立ち新しい景色を見たいと思った。
2020年8月27-28日
連日の猛暑で山に行く気力も萎えがちな日々、それではいけないと楢俣川の沢ではアプローチの短い洗ノ沢へ。5年前に遡行した際、泊まった翌朝の雨で急激な大増水のためテント近くまで水位があがりコッヘルなどを流されたという怖い思いをした沢だった。2日目は増水のため小滝群に入ることもできず様子がわからないまま詰めたので、再度遡行してみようということになった。
2020年8月2−4日
ようやく梅雨が明けたものの例年にない長雨で、沢はどこも増水が予想される。おだやかな沢が多い東北は天候がぱっとしない。谷川、会津方面がよさそうなので自粛中に計画を作っていた楢俣川のまだ入っていない沢へ行きたかったが、とにかく増水に弱い弱小パーティなので見送ることにした。
2018年8月19-20日
険谷が多い奥利根にあって、楢俣川は本流もさることながら穏やかで技術的にも比較的容易できれいな沢が名を連ねている。にもかかわらず、長い林道歩きや日帰りが難しいためか入渓者はそれほど多くなく、いつも静かな沢旅が楽しめる。今回は楢俣川の美渓ヘイズル沢を遡行した。
2018年3月25-27日
3月上旬に赤沢山から白毛門を周回したとき、白毛門に続く稜線から遠望した布引山から大烏帽子の真っ白でエレガントな山並みに眼が釘付けとなった。3年前に白毛門から巻機山を縦走したときは、大烏帽子山から布引山に続く稜線とナルミズ沢のメロウな源頭部に魅せられた。そうしたこれまでの思いがつながり、雨ヶ立から大烏帽子山をへて巻機山に続く上越国境稜線をふたたび歩きたくなった。
2017年8月25日
日帰りで丸山乗越からウツボギ沢に下り宝川温泉に抜けた。最終バスに間に合わず、少し強引にヒッチハイクをして車に乗せてもらい、トークの技で上毛高原駅まで送ってもらった。ありがとうございました。(こっそりとお礼しておきました)
2015年9月22-23日
シルバーウィークは好天が続いたので予想はしていたが、上毛高原駅では谷川岳ロープウェイ駅行きのバス停に登山者が殺到。臨時バスが2台もでる盛況ぶりだった。とはいえ土合橋で下車したのは私一人だけで、谷川岳の人出の多さを想像しながら出発する。