2010年12月5日
ブナの沢旅もようやく沢納め。今回はすこし趣向をこらして滝子山周辺のほぼ記録のない沢に入ってみた。もちろん初冬の日だまり沢ハイキングなので、滝やゴルジュを期待しているわけでなく、濡れずに気持ちよく歩ければよかった。でも、どうしてこんなコースを?
2010年12月5日
ブナの沢旅もようやく沢納め。今回はすこし趣向をこらして滝子山周辺のほぼ記録のない沢に入ってみた。もちろん初冬の日だまり沢ハイキングなので、滝やゴルジュを期待しているわけでなく、濡れずに気持ちよく歩ければよかった。でも、どうしてこんなコースを?
2010年11月21日
遠出の沢旅はシーズンが終わったけれど雪山には少し早いこの時期は、丹沢がプレイグラウンド。夏に大岩沢を遡行したときと同じメンバーの、ウン十年前の「二十女」三人で二十女沢へ行って来た。
2010年11月6日
一度名前を聞いたら忘れられない山がある。木地夜鷹山がそうだった。いやが応でも木地師と鷹狩りの歴史を連想し想像力がかきたてられる。1000mにも満たない地味な藪山だが、「会津の山の原点が存在する山」(会津百名山ガイダンス)といわれているのだ。
2010年11月3日
奇妙な名前と、ナメがきれいな沢だということで以前から気になっていた墓場尻沢に行く機会を得た。本来は会津の山の紅葉見物を兼ねた沢ハイキングを計画していたのだが、またしても天候の悪化で土壇場の変更となった結果だ。上州方面は今くらいの時期がむしろベストシーズンだし、心配していたヒルの被害もないだろうと考えた末の変更となった。
2010年10月24日
今回は記録がまったくない鹿俣沢へ行ってきました。いつもは人の記録を参考に、「いいとこ取り」を心がけているのですが、最近時々沢にお付き合いしてもらっているkukenさんの雪山プロジェクトの偵察山行に同行することになったのです。
2010年10月16-17日
紅葉の季節を迎えると共に、沢泊まりもそろそろ終盤を迎える時期となる。8月、9月と天候不順のため、予定していた東北の沢旅が実現しなかったことが心残りだった。そこで、これが今年最後のチャンスと、短いながらルートを工夫して八幡平の大深沢を計画。
2010年10月11日
人にはそれぞれ、ある山域への思い入れというものがあるはずだ。会越国境。越後meets会津。私の大好きな山域。XXアルプスのような華やかさは微塵もないマイナーな存在だが、豪雪に裏付けられた力強いブナの森と発達したスラブの山並は壮観で、その懐に小粒ながらきらりと光るステキな沢が眠っている。 続きを読む 霧来沢鞍掛沢~本名御神楽
2010年10月2日
最近は東北方面に行っていないので、久しぶりに安達太良の沢を日帰りするつもりだったのだが、計画段階ではどうも天候がイマイチはっきりしないため、ふたたび比較的手軽に行ける谷川の沢に落着。
2010年9月26日
草津の毒水沢にある野湯は、温泉マニアの間では知られていた存在だ。名前からしてガレた殺風景な沢の印象を受けるが、なかなかどうして、きれいな沢のようで、以前から気になっていた。今回はひょんなことから、温泉好きのkukenさんと手軽な温泉沢ハイキングを楽しもうと早くも計画が実現した。