2022年11月11-12日
今シーズンは計画がほとんど流れてしまったけれど、ようやく最後になって行こうと思っていたところに行くことができた。などというと、どれほどの所かと思われるかもしれないが、たんに自分のこだわりだけを詰めた山旅だ。
2022年11月11-12日
今シーズンは計画がほとんど流れてしまったけれど、ようやく最後になって行こうと思っていたところに行くことができた。などというと、どれほどの所かと思われるかもしれないが、たんに自分のこだわりだけを詰めた山旅だ。
2022年7月8日
今の時期の浅草岳といえばヒメサユリの山歩きが定番のようだが、ブナの沢旅は全会一致でいつもの入叶津にこだわった。どのコースを歩いても浅草岳なのだから、他のコースから登ってみるのも新鮮ではないかと思うのだが。。
2022年4月5-6日
二つの計画案があったが直前になって只見線が大白川〜只見駅間が4月8日まで不通になっていることを知った。一つは只見線を利用する予定だったため、もう一つの破間川周回を先行させたが、時期的にはその方がよかった。今年は大雪なのでタイミングは大丈夫だと思っていたが3月に入ってからの融雪が早まったようでもっと早い時期の方がよかったくらいだった。
2021年6月9日
浅草岳山麓のブナ林に引き寄せられ、最近は毎年のように新緑や紅葉の時期に訪れている。しかも数あるルートの中でも決まって只見の入叶津からだ。たまには田子倉湖や六十里越から登ってみようかという気持ちがなくはないが、結局やっぱりブナの山旅は入叶津からに限るという思いに落ち着いてしまう。それだけこのコースのとくに平石山付近のブナの森が好きなのです。
2020年6月22-23日
電車が燕三条駅に近づくと弥彦山が見える。弥彦山は信濃川支流の中の口をはさんで故郷の町からもよく見えていた。小さい時の山といえば弥彦と護摩堂山(ゴマンド山と呼んでいた)で遠足にもよく行ったんだよと、仲間に話す。たぶんこちら方面に来るたびに毎回同じことを口にしているような気がするが、前にも聞いたよなんてことは言わないでいてくれる。たんに覚えていないのかもしれないが。
2019年10月31日
浅草岳山麓の沼ノ平は2008年5月初旬の残雪と新緑の季節に初めて訪れ、たちまち魅せられたのでした。
最近は毎年同じ時期に足を運んでいるお気に入りのブナの森。今年のゴールデンウィークは沼ノ平を出発点にした3日間の山旅を楽しんできました。いつも残雪と新緑の時期なので、一度紅葉の季節に来てみたいと思いながら実現していませんでした。そしてようやく今年機会を得たのでした。
2019年5月3~5日
10連休はJR大人の休日倶楽部割引が利用できないため山は連休後と思っていたのだが、世の中の休日ムードや好天に押され、やっぱり行きたくなった。当初は、3月の赤見堂から見た真っ白い屏風のような山並みの茶畑山から以東岳の尾根を歩いてみたいと思った。けれど調べていくうちに朝日連峰は無雪期の登山道を歩いたこともないのに、おこがましい気持ちになってしまった。
2018年5月22日
昨年のちょうど同じ時期に浅草岳を訪れたところ、残雪と新緑のコントラストがとても美しく毎年の恒例山行にしたいと思った。今年は季節の進行が早いので昨年とどう違うのか、それも見てみたいと再訪した。今年は沼ノ平にも足を延ばしたいので、前夜のうちに入叶津の車止めまで進んでテントを張った。
2017年11月1-2日
10月は自分にとってはある意味節目となる大事な行事があったため気持ちが山から離れていた。ようやく一段落して余裕ができたので、のんびりと慰労の山旅がしたかった。本来なら沢納めの時期なのだが、肩を痛めたため重いザックの沢登りはさすがにきびしい。東北は天気があまりよくないのであれこれ考えた末、越後から会津へ抜ける八十里越を思い立った。そういえば、10年前の新緑の時期に歩いた時、次回は紅葉の時期に山中泊でゆっくりと歩きたいと思ったのだった。ようやくその思いを実現させた。
2017年5月20日
そろそろ沢の季節到来となったが、まだ雪の山旅気分が抜けきれない。ならばと、残雪とブナの新緑をもとめて浅草岳へ向かった。もう10年近く前になるが、5月の連休明けに浅草岳山麓の沼の平に行った時の新緑の美しさが忘れられず、いつかまた足を運びたいと思っていたのだ。