2019年11月6日
今や日本といわず世界の観光地、日光。これまでは足尾の玄関口的な利用しかしてこなかったのですが、はじめて、日光駅から登れる山に沢からたどってみました。江戸時代にとあるやんごとなき親王が選んだ「日光八景」の一つに鳴虫山の「鳴虫紅楓」があるということを知ったからです。
2019年11月6日
今や日本といわず世界の観光地、日光。これまでは足尾の玄関口的な利用しかしてこなかったのですが、はじめて、日光駅から登れる山に沢からたどってみました。江戸時代にとあるやんごとなき親王が選んだ「日光八景」の一つに鳴虫山の「鳴虫紅楓」があるということを知ったからです。
2019年11月1日
浅草岳山麓の沼ノ平をワンデリングした翌日は、同じ只見町の布沢恵の森、布沢川大滝沢を歩いた。大滝沢といっても色々で、吾妻滑川温泉のような名実そなわった大滝沢とは趣をことにするが、里山の人々にとっては入り口に「大きな(ナメ)滝」がある沢として親しまれてきたようだ。途中までは遊歩道もあり、穏やかなナメが魚止滝まで4キロ近く続く。
2019年10月31日
浅草岳山麓の沼ノ平は2008年5月初旬の残雪と新緑の季節に初めて訪れ、たちまち魅せられたのでした。
最近は毎年同じ時期に足を運んでいるお気に入りのブナの森。今年のゴールデンウィークは沼ノ平を出発点にした3日間の山旅を楽しんできました。いつも残雪と新緑の時期なので、一度紅葉の季節に来てみたいと思いながら実現していませんでした。そしてようやく今年機会を得たのでした。
2019年10月16〜17日
各地に甚大な被害をもたらした台風19号の後では沢という選択はありえない。一方かねてより紅葉の季節に朝日連峰の山を歩いてみたいと思っていた。紅葉のタイミングもよさそうだ。朝日に関してはまったくの門外漢というか初心者なので、最初に選ぶのはどのコースがいいのか地図をみながらしばし迷った。日程は天候の安定している2日間なので、まずは大朝日岳だろうかと思いつつ、あまりにメインストリートすぎてしっくりこない。
2019年10月9〜10日
当初は三連休直前の11~12日を予定していたのだが、台風19号が関東直撃する可能性が高くなったため急遽予定を繰り上げた。先週末の大ゴ沢からなか3日しかあかないため最初は迷った。日帰りにしようかとも思った。けれど先行き不透明な天候の中で好機を逃したくないと強行したのだった。
2019年10月5日
10年ほど前、岩科小一郎著「大菩薩連嶺」を読んだことがきっかけで滝子山〜大谷ヶ丸周辺の歴史と古道がちょっとしたマイブームになった。中でもアモウ(尼落)など白縫姫伝説にまつわるアモウ沢にロマンを感じ、初冬のある晴れた日に沢歩きを楽しんだ。その時は藤沢川の源流から御正人のタルと呼ばれるアモウ沢右岸尾根のコルを乗り越してアモウ沢に入った。短いながら予想外のナメが続き、滝子山北のアモウ沢乗越に抜けた。
2019年9月25日
奥武蔵名栗川源流の変わった名前の沢「ハネバミ入」を歩いてきた。入間川水系の枝沢は「沢」ではなく「入」となっているが、昔から生活に利用されていて、ちょっと入っていく小沢というニュアンスを感じる。それほど期待もなく、初めての名栗川源流「探索」のつもりで「入」ってみた。
2019年9月20日
彼岸の連休は台風接近で天候が不安なため、急遽前倒しで日帰り沢ハイキングを計画した。日帰りなので遠出はできない。朝立ちで楽しめそうな沢をあれこれ探した結果、一般的にいう遡行価値は低くても未知の沢を開拓するのも面白そうだと、那須の那珂川源流黒川に向かった。
2019年9月12~13日
着実にリハビリ沢歩きを続け、日帰りから沢泊りにトライすることにした。まだ重いザックで1日遡行を続けるのは不安があるため、日帰りに毛の生えたようなベースキャンプ方式をとることにして行き先を奥日光の柳沢に決めた。
2019年9月7日
世附川土沢の三ノ沢に3度目の沢ハイキングしてきました。まだまだリハビリ中なので贅沢はいえず、午後から山間部は雷雨の可能性などと予報がでているのでサクッと近場で避暑するくらいのつもりでした。