2010年5月9-10日
飯豊の縦走で今シーズンの雪山に一区切りをつけ、いよいよ沢シーズンの到来となった。そしていきなり四国の沢というのも唐突だが、じつは動機は単純。エアラインの有効期限が迫ったマイルを使ってどこか遠くへ行こうと、行きたい山・沢リストの引き出しをひっくりかえして決めたのだ。以前から四万十川源流の沢旅・・・という響きに憧れていた。沢始めだし、前回は飯豊縦走で頑張ったしと、慰労を兼ねて新緑のナメをヒタヒタ歩いてのんびり焚き火を楽しむことにした。
2010年5月9-10日
飯豊の縦走で今シーズンの雪山に一区切りをつけ、いよいよ沢シーズンの到来となった。そしていきなり四国の沢というのも唐突だが、じつは動機は単純。エアラインの有効期限が迫ったマイルを使ってどこか遠くへ行こうと、行きたい山・沢リストの引き出しをひっくりかえして決めたのだ。以前から四万十川源流の沢旅・・・という響きに憧れていた。沢始めだし、前回は飯豊縦走で頑張ったしと、慰労を兼ねて新緑のナメをヒタヒタ歩いてのんびり焚き火を楽しむことにした。
2010年5月1-3日
ブナの沢旅を立ち上げてからは、毎年GWの前半に南会津のブナロードを歩いていたのだが、今年は趣向を変えたばかりでなく私にとってはかなりの飛躍となる、飯豊連峰の縦走にチャレンジした。この山域に初めて足を踏み入れたのはまだ去年の3月、美しくも恐ろしい剣ガ峰を越えてたどり着いた三国岳だった。そこで見た神々しいまでに真っ白な峰々に魅了され、私の飯豊信仰が始まったのだった。
2010年4月26日
先週未丈ケ岳でたっぷり雪山を楽しんだ直後、常夏の国へ飛び、薄暗い部屋で連日会議という無粋な1週間を過ごしてすっかり体の調子がくるってしまいました。来週はいよいよゴールデンウィークの(私にとっての)大縦走がひかえています。なんだか心配になり、急遽丹沢を歩きに行きました。
2010年4月17-18日
ブナの原生林に覆われた山、未丈ケ岳。未丈という響きに惹かれ去年訪れる機会を得たのだが、初日の悪天であまり進めず結局時間切れで撤退。その未丈ケ岳に再チャレンジしてきた。先週の村杉岳から手に取るように見渡すことができ、来週はきっとあの山頂に立つのだと自分に約束してきたのだ。
2010年4月14日
今年の冬はますます雪山の魅力にとりつかれてしまい、ずっと雪山が続いて欲しいなどと、しばらくは沢のことなど眼中にありませんでした。けれど家の周りでは桜の花びらが散り、若葉が萌え始めています。さすがにそろそろ沢が恋しくなりました。
2010年4月9-10日
今年の雪山で最大の念願だった村杉岳に行ってきた。マイナー12名山の丸山岳と毛猛山に挟まれ、田子倉湖の冠水により陸の半島となった「村杉半島」の、積雪期にしか登れない超マイナーな山だ。村杉岳の「衝撃的なブナの群れ」をこの目でみたいと、思いを募らせてきたのだが、問題はアクセス。
2010年4月3-4日
先月の守門・黒姫ではホワイトアウトに尻込みして山頂を目前に引き返し、心残りの山行となった。そこで今回はその時の消化不良メンバーで、といっても自分だけかもしれないが、人気のブナ山である鍋倉を中心に、信越トレイルの一部を縦走する機会をえた。
2010年3月22-23日
この三連休は南会津の山にどっぷり浸かろうと念入りに計画していたのだが、中日に低気圧の通過で山は大荒れの予報。よりによって真ん中に来るなんて意地が悪いなあーと憤慨しても始まらず、気を取り直して予定の建て直し。日程をずらした上に1泊に短縮し、かねてから気になっていた雨ヶ立山に行ってきた。
2010年3月13-14日
守門黒姫を計画後、samさんから将来有望な若者3人が新しく参加するのであたたかく見守って欲しいという、殊勝なメールが届いた。その結果シュー組とスキー・スノボー組6人の混成パーティとなり当日を迎えた。
2010年3月8日
今年の冬は天候不良が多く、すでに何度か計画変更を余儀なくされた。今回も南会津を予定していたのだが、全国的な予報の悪さに一旦は中止を決めた。天気が悪いとすぐに士気を無くす弱小パーティなのだ。けれど、なにか釈然としない。そこで、ブナ林の散策ならば多少の悪天でも楽しめるだろうと、敗者復活戦よろしく、急遽予備日としていた月曜日に御正体山へ行ってきた。