2021年5月23日
沢シーズンが本格化する中で、内心ぐっと我慢の日々です。近いうちの再開に備えせめて足腰をきたえておこうと、今回は少し長めの山歩き。なんとか天気がよさそうなのは近場の日曜日だけれどお花の季節でもありどこも人出が多いだろうなあ。ということで日曜日でもあまり歩く人が少なそうで、大好きなブナ林がある丹沢三峰へ行くことにしました。(予想通り、バスを降りたのは私たち含め数人でした。)
2021年5月23日
沢シーズンが本格化する中で、内心ぐっと我慢の日々です。近いうちの再開に備えせめて足腰をきたえておこうと、今回は少し長めの山歩き。なんとか天気がよさそうなのは近場の日曜日だけれどお花の季節でもありどこも人出が多いだろうなあ。ということで日曜日でもあまり歩く人が少なそうで、大好きなブナ林がある丹沢三峰へ行くことにしました。(予想通り、バスを降りたのは私たち含め数人でした。)
2021年5月10日
西丹沢は少し遠いけれど植林帯も少なく丹沢の良さが感じられるので、いつの季節でも気持ちのいい山歩きができる。たまに塔ノ岳方面に出かけるときはトレーニング、トレーニングと言い聞かせ、あまり楽しくない大倉尾根をせっせと登って体力チェックなどをするのとは気持ちが違う。
2021年3月31日〜4月3日
毎年雪山シーズンになると南会津へ足を運び、展望が得られると真っ先に丸山岳を探す。そして行きたいといつも思う。2009年に初めて火奴尾根から登って以来、沢と雪山で何度か山頂を踏んでいる。山を始めてからほぼ3年に一度くらいだろうか。前回は2018年4月に念願の奥只見村杉岳からたどった。あれから3年。今年は是非行きたい。もう行けないかもしれない。もうこれが最後かもしれない。そんな思いに駆り立てられるように丸山岳へのチャンスを待った。
2021年3月23-24日
栗子山塊の滑谷沢や栗子山に行くたびに、背稜から離れ奥まったところにある七ツ森が気になっていた。美しいブナ林を抱える栗子山塊の最高峰(といっても栗子山よりわずか2m高いだけだが)であり、縦走路からもひときわそびえ立つ「名峰」なのだ。冬の栗子山へは11年前に初めて訪れた。滑谷沢源頭部の尾根をつないで七ツ森に続く尾根に乗り栗子山に戻ろうという計画だったが悪天候のため計画を縮小した。栗子山ではホワイトアウト状態となった。
2021年3月15-16日
いつもは南会津のブナ街道から眺めていた枯木山。福島側から登るものだとばかり思っていたので積雪期に小さなコブが連続するあのギザギザ尾根など無縁だと思い込んでいた。けれど後に栃木側から普通の尾根をたどって容易に登ることができることを知った。でもそれって裏口ルートのようだと思った。今はそんなことはコレッポチも思っていないが、これも「若気のいたり?」だったのだろう。
2021年3月8日
山を始めてすぐにブナが好きになった。そんな時に会津の博士山と志津倉山がブナの山として紹介されている記事をみたが、地図を見るととても遠い異郷の存在に思えた。少しずつ南会津に足を運ぶようになってもなかなか訪れる機会がなかった。2年前に初めて雪の博士山に登ったとき、つぎの冬は志津倉山へ行きたいと思った。ようやく今回実現した。
2021年2月28日〜3月1日
福島沖の地震でしばらく不通になっていた東北新幹線が制限つきながら開通したので、東北の山旅を計画した。一昨年に初めて朝日連峰北端の赤見堂を訪れて以来、真っ白でゆったりとした山容の山々に魅せられた。そこに鍋森、離森山があることを後で知った。今年こそはと早々と計画しタイミングを待っていた。
2021年2月20-21日
やっぱり南会津の山に行きたい。週末は強風なのに晴れ予報に飛びついて昨年行きそびれたブナ街道北端の山をめざした。深雪が心配だったのでいつもの朝発ではなく前夜発を目指してレンタカーを予約しようとした所、地震で東北新幹線が那須塩原から不通のためかどこも満車。ならば最終列車で会津高原駅まで進んで翌早朝にタクシーと思ったら朝は8時からだと断られる。そんなわけで結局いつも通りの遅い出発となったが山中2泊の予定なのでなんとかなるだろうと現地に向かった。
2021年2月14日
ほんの3日前の社山が軽い山歩きだったので疲れも残らず、好天に誘われて谷川連峰の展望台、日白山へ。できれば稀に見る土日の好天に山中泊をしたかったのだが、土曜日は外せない用事があったため、一日朝発で行ける所を探した。できるだけ人出の少なそうなゆったりとした山がいいと、以前好印象だった土樽の蓬峠方面を考えた。ところが前夜の地震と日中の気温上昇などから雪崩が心配となり、急遽おなじみの日白山に変更したのだった。最近はとても人気の山となっているので休日は避けたかったが、別案が浮かばない。まあ、そういう山は丹沢などのように人に会うのが当たり前と割り切ることにしている。