2015年7月29-30日
当初延期続きの足尾の沢を予定していた。歴史の痕跡を辿りながらの周回コースだが、栗原川林道が通行止めという情報を直前に入手した。今回は新しく調べる余裕がない。そこで数年前に日帰で途中まで遡行した楢俣川洗ノ沢を最後まで詰めて笠ヶ岳に登ることにした。
2015年7月29-30日
当初延期続きの足尾の沢を予定していた。歴史の痕跡を辿りながらの周回コースだが、栗原川林道が通行止めという情報を直前に入手した。今回は新しく調べる余裕がない。そこで数年前に日帰で途中まで遡行した楢俣川洗ノ沢を最後まで詰めて笠ヶ岳に登ることにした。
2014年7月30-31日
最近はスケジュール調整が山行最大の核心部となりつつあり、今回もぎりぎりセーフで7月に予定をたてる。引っ越し直後で慌ただしかったけれど、この機会を逃すと1ヶ月飛んでしまうので、目の前の現実を一時フリーズして山へ向かった。
2012年10月13-14日
今年の沢シーズンが終わる前に懸案の単独沢泊まりを実現させたいと思い、日程的にこれが最後のチャンスとなる週末に一人ナルミズ沢へ向った。3年前に遡行しているので悪場がないことはわかっていた。あの時は9月下旬だったがかなりのパーティが入渓していたので、今回も紅葉の時期なので誰かいるだろうとの心算だった。
2012年7月31日-8月1日
今年は例年になく行き先の選択に悩む。山域によっては残雪が半端でなかったり、不安定な天候のためだ。当初は南アルプスの沢を計画していた。難しい所もなく沢泊りすればゆったりと遡行してお花畑のカールへ詰め上げる、はずだった。ところが7月中旬に遡行敗退したパーティの記録を見て愕然。雪渓の規模が半端でない。とてもまだ無理だと思った。
2010年8月28-29日
昨年の秋に一度計画をしたものの天候不順で変更した東メーグリ沢が、ひょんなことから実現した。当初越後倶楽部のsamさんから朝日連峰の角楢沢の提案があったのだが、私には時期尚早と却下。代案として、ちょっと渋めの今回のコースとなった。kukenさんも参加となり車2台を確保。3月に歩いた雨ケ立から布引山の稜線を越えて板幽沢を下降する縦断コースをくむことができた。
2010年8月21日-23日
ブナの沢旅の常ながら、今回も直前の変更となった。当初は東北の和賀方面の沢を予定していたのだが、どうも天候がすっきりしない。そこで計画の順番を変え、秋に予定していた楢俣川を繰り上げることにした。長い林道歩きがあるので真夏は避けたかったのだが、天候優先の判断となった。
2010年3月22-23日
この三連休は南会津の山にどっぷり浸かろうと念入りに計画していたのだが、中日に低気圧の通過で山は大荒れの予報。よりによって真ん中に来るなんて意地が悪いなあーと憤慨しても始まらず、気を取り直して予定の建て直し。日程をずらした上に1泊に短縮し、かねてから気になっていた雨ヶ立山に行ってきた。
2009年10月17日
前日の米子沢が二日分の充実感を味合わせてくれた翌日、曇り空もあり出発がやや遅れましたが、ともかく行こうと泊まり場の水上から洗ノ沢に向かいました。途中、巨大な奈良俣ダムを見上げ、さらに湯の小屋温泉を経てならまた湖に出、オートキャンプ場の手前にあるゲート前に駐車。
2009年9月26-28日
四月の残雪期に続き、今年2回目の丸山岳に行くことができた。秋に再訪を誓ったことが実現でき、天候にも恵まれて感激の再会となった。思えば、ブナの沢旅を始めてからは毎年4月に南会津の山に入り、はるか彼方の丸山岳に憧れの気持ちを募らせていた。そして今年ようやく、ただただ真っ白く真ん丸い山頂を踏んだとき、さあ、今度は秋に沢を登ってまた来るのだと心に誓ったのだった。