2010年4月9-10日
今年の雪山で最大の念願だった村杉岳に行ってきた。マイナー12名山の丸山岳と毛猛山に挟まれ、田子倉湖の冠水により陸の半島となった「村杉半島」の、積雪期にしか登れない超マイナーな山だ。村杉岳の「衝撃的なブナの群れ」をこの目でみたいと、思いを募らせてきたのだが、問題はアクセス。
2010年4月9-10日
今年の雪山で最大の念願だった村杉岳に行ってきた。マイナー12名山の丸山岳と毛猛山に挟まれ、田子倉湖の冠水により陸の半島となった「村杉半島」の、積雪期にしか登れない超マイナーな山だ。村杉岳の「衝撃的なブナの群れ」をこの目でみたいと、思いを募らせてきたのだが、問題はアクセス。
2010年4月3-4日
先月の守門・黒姫ではホワイトアウトに尻込みして山頂を目前に引き返し、心残りの山行となった。そこで今回はその時の消化不良メンバーで、といっても自分だけかもしれないが、人気のブナ山である鍋倉を中心に、信越トレイルの一部を縦走する機会をえた。
2010年3月22-23日
この三連休は南会津の山にどっぷり浸かろうと念入りに計画していたのだが、中日に低気圧の通過で山は大荒れの予報。よりによって真ん中に来るなんて意地が悪いなあーと憤慨しても始まらず、気を取り直して予定の建て直し。日程をずらした上に1泊に短縮し、かねてから気になっていた雨ヶ立山に行ってきた。
2010年3月13-14日
守門黒姫を計画後、samさんから将来有望な若者3人が新しく参加するのであたたかく見守って欲しいという、殊勝なメールが届いた。その結果シュー組とスキー・スノボー組6人の混成パーティとなり当日を迎えた。
2010年3月8日
今年の冬は天候不良が多く、すでに何度か計画変更を余儀なくされた。今回も南会津を予定していたのだが、全国的な予報の悪さに一旦は中止を決めた。天気が悪いとすぐに士気を無くす弱小パーティなのだ。けれど、なにか釈然としない。そこで、ブナ林の散策ならば多少の悪天でも楽しめるだろうと、敗者復活戦よろしく、急遽予備日としていた月曜日に御正体山へ行ってきた。
2010年2月28日
当初、川内山塊の白根山から粟ケ岳の縦走を計画していたのだが、土曜日の都合がつかなくなったため急遽日帰りに切り替え、浅草岳へ行ってきた。問題はコースをどうするか。スキー組はムジナ沢を下るというので、登りは積雪期にポピュラーなムジナ沢とヤヂマナ沢の中間尾根を予定したのだが、samさんは浅草岳山荘裏から鬼ケ面北岳コースが一番登りやすいと主張。名ばかりリーダーながら、権限を通すこともできたのだが、こだわるほどでもないので、よきに計らえ、と相成って出発。
2010年2月23日
今回はちょっと趣向を変え、仕事仲間のmayaさんと金時山に行ってきました。あまりにもポピュラーな山ですが、初めての山でした。以前から、二人ともオフの平日に山に行きましょうと約束していたのが、ようやく実現。彼女は山登りをしているわけではありませんが、かなり本格的に自転車で全国を走っているので、足腰に不安はありません。その上、亡き父君がマナスル初登頂隊の一員だったという日本山岳会の重鎮。山に縁があるのです。
2010年2月20-21日
去年の6月に訪れた栗子山塊の滑谷沢は、穏やかな渓相とブナの新緑の美しさがいつまでも心に残る、とっておきの沢旅となった。あのステキなブナの森の雪景色を見てみたい。そうした想いを抱き、再びあのタイムトリップのトンネルをくぐってきた。
2010年2月14日
出張だの治療静養だので、三週間ぶりの山となった。しかもこの間ほとんど体を動かしていなかった。一度はずみが切れてしまうと、気持ちはあっても億劫になってしまいがち。日曜日は天気も回復しそうなので、重い腰をあげてブナの山といわれている三頭山に行ってきた。
2010年1月24日
何からなにまで、できすぎの山行だった。それなのに、八海山が決まったのが前日の夕方。
午前中はガスと小雪の中を無心にラッセルに精を出し、午後はそのご褒美か、信じられないほどの青空が広がって素晴らしい展望を心行くまで満喫。時間切れで諦めたロープーウェイにも特別にのせてもらい、おかげで割引切符の限定列車にも間に合いと、パーフェクト。