2022年10月31日
当初は何度も後回しにしてきた只見の木ノ根沢から八十里越を計画していたのだが、往復の長い車道歩きがおっくうだった。おまけにそれほど行きたい沢かと自問すれば、う〜ん。八十里越は河合継之助の辞世の句「八十里 腰抜け武士の 越す峠」としても知られているが、今の自分は腰抜け武士の越す峠さえ越せないほど気力が萎えてしまったのかもしれない。
2022年10月31日
当初は何度も後回しにしてきた只見の木ノ根沢から八十里越を計画していたのだが、往復の長い車道歩きがおっくうだった。おまけにそれほど行きたい沢かと自問すれば、う〜ん。八十里越は河合継之助の辞世の句「八十里 腰抜け武士の 越す峠」としても知られているが、今の自分は腰抜け武士の越す峠さえ越せないほど気力が萎えてしまったのかもしれない。
2022年10月21日
南会津で初めて登った山が会津朝日岳だった。山を始めて地元の山の会に入会した翌年の6月中旬だったが、山頂下の雪渓を下るのが怖かったことしか覚えていない。以来、会越の山々や村杉半島、丸山岳方面からいつも眺めるだけの山だった。
会津朝日岳はかつては登路だったという小幽沢から登ろうと思っていたが、胸の痛みが残っているため沢泊装備はさけ日帰りで登山道往復にした。
2022年10月20日
先週の葛根田川から帰宅後、右胸脇が痛み出しまるで肋骨骨折のような症状に見舞われた。咳やくしゃみをしても痛まないので骨折ではなさそうだったが、一時は痛みがひどく寝込んでしまうほどだった。週明けに病院へ行くつもりでいたところ二日ほどで痛みが弱くなったので様子を見ることにした。すると徐々に回復し始め寝起きの姿勢以外はほとんど正常にもどった。いったい何が原因だったのか不明ながら、この数ヶ月は重い植木を持ち上げたりする機会が多く無理が重なったのかも知れない。
2022年10月13-14日
会越の沢を計画していたが紅葉には少し早いこと、北東北の予報が好転したことなどから予定を変更し、紅葉の葛根田川へ。いつも土壇場で変更するため馴染みのお気に入りの沢となった。戸繋沢を最初に遡行したのは11年前のこと。小和瀬川の中ノ又〜スズノマタ沢から葛根田川中ノ又沢を下降して戸繋沢を歩いた。こうした小さな沢たちがまだほとんど知られていない時代で未知の沢にワクワクしながら遡行したことを覚えている。
2022年10月12日
スポーツの日の連休なか日、朝思い立って逗子の「三浦アルプス」(カッコ「」をつけないと恥ずかしくなる名称なので。。でも鎌倉にも同様の名称があってご愛嬌かな。)を歩いてみました。逗子駅からバスを利用して登る仙元山が出発点。標高は低いけれど眼下の逗子湾からは富士山の展望がよく、丹沢山系の山並みがつらなります。海岸では何かのイベントなのかヨットがたくさん出ていて壮観でした。
2022年10月1-2日
こんなことは沢を始めてから初めてのこと。いったい何かといえば、シーズン初の沢泊りがなんと10月とは!(最初で最後にしたくない。)思えば今シーズンはいつもイジイジしながらの沢歩きだった。けれどさらに言えば、ほんとうに久しぶりの数日好天が約束された週末となったので、東ノ沢へ行きたかった。