2022年5月29日
いつもなら山行の間は一週間ほどあけており、そうしないと疲れが抜けきらないのだが、今回は異例の中三日となった。しばらく天気予報が芳しくなかったことと、週末が久しぶりに両日とも晴天なので軽いハイキングならクールダウンだなんて理屈で強行した。しかも下界は真夏日予報のため少しは沢を歩きたいと選んだのが、いつか晩秋にでも出かけてみようと思っていた中津川渓谷の鎌倉沢。
2022年5月29日
いつもなら山行の間は一週間ほどあけており、そうしないと疲れが抜けきらないのだが、今回は異例の中三日となった。しばらく天気予報が芳しくなかったことと、週末が久しぶりに両日とも晴天なので軽いハイキングならクールダウンだなんて理屈で強行した。しかも下界は真夏日予報のため少しは沢を歩きたいと選んだのが、いつか晩秋にでも出かけてみようと思っていた中津川渓谷の鎌倉沢。
2022年5月25日
2年前久渡沢の支流を遡行して古礼山に登った。無名沢だったが悪場もなくゆったりとしたナメが続くきれいな沢だった。下山は沓切沢を予定していたものの気持ちのいい尾根につられて雁坂峠から登山道を下った。登山道から見た沓切沢出合の滝はいい雰囲気で、さらに登山道を下ると沓切沢橋を渡るが橋の名前とは異なり沢名は登山地図によると唐松尾沢とあった。橋の奥にはきれいな階段状のナメ滝が見え、以前からこの沢の奥はどうなのか気になっていた。
2022年5月18-19日
沢シーズンに移行する前にもう一度南会津へ行きたいと、ブナの新緑と残雪の山を歩きながら丸山岳を遠望する短い山旅を楽しんだ。連休が終わると山は一斉に芽吹きの季節を迎える。5年前の5月下旬に三岩岳から窓明山を周回した時新緑の美しさが印象的だった。
2022年5月8日
新緑のブナにどっぷり浸った山歩きがしたくて天城山から天城峠を歩いた。天城山はシャクナゲの時期にはハイカーが押し寄せるが、まだ時期的に少し早いので日曜日ながらそれほどの人出はなかった。多くは万三郎岳から周回コースで登山口にもどるため縦走路から天城峠に下る人は少ないようだ。
2022年5月4日
連休の山行は、のっけから核心を突破できずに流してしまった。といってもどこかの山に行って撤退したわけではない。すでに何度か記録にも書いているけれど、最近は計画を立てて出発するまでが一大事なのだ。5月の連休は残雪期の山歩きで雪山を締めるという固定観念に縛られ、計画を立てようと思いながら気持ちがまとまらなかった。やりたいこととできることに乖離があった。しまいには気が重くなる始末。