2023年12月10日
今月初旬に甲相国境尾根を歩いた時いつもどっしりと大きく見えていた山が御正体山だった。山域でいうと丹沢には入らないが、丹沢から近いお隣山で丹沢最高峰の蛭ヶ岳よりも8.5m高い立派な山だ。けれど展望がほとんどない地味な山なので、休日でも静かな山歩きができる。
2023年12月10日
今月初旬に甲相国境尾根を歩いた時いつもどっしりと大きく見えていた山が御正体山だった。山域でいうと丹沢には入らないが、丹沢から近いお隣山で丹沢最高峰の蛭ヶ岳よりも8.5m高い立派な山だ。けれど展望がほとんどない地味な山なので、休日でも静かな山歩きができる。
2020年1月3日
昨年最後の山歩きで、今倉山赤岩から遠望する富士山の前に小さく聳え立つ鹿留山の姿が印象的だった。つぎはあの山に登ろうと思い、年初めにさっそく実行した。陳腐ではあるけれど、一度くらい年末年始を日本の山富士山を愛でる山歩きというのも悪くないだろう。
2019年12月28日
今年最後の山歩きとなった。今月初めにいった上野原秋山の二十六夜山で、江戸時代から明治にかけての道志山地には二十六夜の月待ち慣習があることを知った。そこで鉄は熱いうちに打てとばかり、隣の都留にあるもう一つの二十六夜山を今倉山とつないだ。当初は芭蕉月待の湯を起点に今倉山北尾根から周回するつもりだったが、日が短い時期であり降雪の影響もわからなかったので、ぐっと短縮した手軽なコースに落ち着いた。
2019年12月4日
雪山始めにはまだ早い時節がら、しばらくは陽だまりハイキングを楽しむのが恒例となっている。最近は遠出やテント泊ができないかわりに、まだ行った事のない知らない山を選ぶようにしている。それで前回はちょっとがっかりさせられたのだが、今回はどうだろうかと、以前から山名が気になっていた山梨県の二十六夜山から赤鞍ヶ岳まで足を延ばしてみた。
2010年3月8日
今年の冬は天候不良が多く、すでに何度か計画変更を余儀なくされた。今回も南会津を予定していたのだが、全国的な予報の悪さに一旦は中止を決めた。天気が悪いとすぐに士気を無くす弱小パーティなのだ。けれど、なにか釈然としない。そこで、ブナ林の散策ならば多少の悪天でも楽しめるだろうと、敗者復活戦よろしく、急遽予備日としていた月曜日に御正体山へ行ってきた。