2012年7月9-10日
梅雨時の沢選びは難しい。そんな時は近場の沢が無難ではあるが、テントをかついでちょっと遠くへ沢旅に出かけたい。候補にあげたのが奥秩父と足尾だったが、メンバーの都合により前夜発ができないため、比較的コースの短い足尾の小田倉沢に決めた。2年前の敗退以来ずっといつか再訪の機会をうかがっていた沢だった。
2012年7月9-10日
梅雨時の沢選びは難しい。そんな時は近場の沢が無難ではあるが、テントをかついでちょっと遠くへ沢旅に出かけたい。候補にあげたのが奥秩父と足尾だったが、メンバーの都合により前夜発ができないため、比較的コースの短い足尾の小田倉沢に決めた。2年前の敗退以来ずっといつか再訪の機会をうかがっていた沢だった。
2012年6月28日
前夜のうちに現地入りして津奈木橋から坤六峠方面に向い、最初にUカーブする手前の路肩に駐車して仮眠。翌朝の天気はまずまずの様子だ。当初は予報があまりよくなかったので、湿原に抜ける赤沢を考えていたが、直前で晴れ予報となった。それならばたまにはピークハントしようと、スリバナ沢から笠ヶ岳に登る周回コースに変更したのだった。
2012年6月17-18日
東北の沢始めは、宮城県境の山域が最近の恒例となっている。船形連峰には笹木沢という東北屈指の秀渓があり、3年前に遡行して、その素晴らしさに強く印象づけられた。今年の沢始めは、そのひとつとなりの沢である、戸立沢へ。「滝は多くないが非常に美しい沢」という20年近く前の一言コメントを目にして以来、ずっと気になる沢だった。
2012年6月14日
貴重な梅雨の晴れ間となったので、久しぶりにchieさんと沢登りに出かけた。一人ならば行き先を決めていたが、岩やさんにはもの足りないのではないかと思い、いくつか候補を挙げて水無川本谷に決めた。
2012年6月7日
沢行きたいなあ~
沢に行くかミツバツツジのお花見ハイキングするか最後まで迷ったけれど、一人で行ける沢は限られてるし、お花は今だけだ。それにやっぱり歩かなくっちゃ。自由に沢旅を楽しむには、なによりも重荷を背負って歩けることにつきるのだー。
2012年5月30日
今回はあまりなじみのない山域の沢ハイキング。去年あたりから関東以西の山域にも目配りして情報を集め始めていた。伝丈沢?それってどこ?「奥秩父・両神の谷100ルート」に掲載されている中級☆印一つのガイド解説だけでは決してそそられる沢ではない。けれど、沢シーズンが始まる新緑の季節は、どんな沢をも輝かせる魔法の力を持っている。(遡行感触は初級☆☆)
2012年5月19日
沢始めをしたものの今週末は前後に出張が重なり、予定が立てられなかった。そんな中、sugiさんが所用で水上に行くので19日に周辺の山なら時間が取れるという。軽いハイキングなら負担も少ないだろうと思い、こういう機会でないとなかなか時間を取ることもなさそうな玉原高原でブナの新緑を楽しむことにした。
2012年5月12-13日
神室連峰の縦走は入山後あっという間に撤退を決め、そそくさと帰京した。天候は関東以外みな悪かったので、翌日晴天予報の丹沢へ繰り出すことにして急遽沢始めのプランを考えた。せっかくやりくりして確保した休日だったので、残りの2日間でゆったり沢に泊って沢旅の雰囲気を楽しむことにした。
2012年5月11-13日
恒例のゴールデンウィーク山行で、今年は東北の神室連峰縦走を計画した。ところが連休後半は天候が崩れたためやむなく中止。けれどこれで雪山シーズンが終わりなんて納得できない。ということで、翌週末になんとか日程をやりくりして「けじめ」をつけることにした。