2019年2月3日
私の場合、電車とバスを乗り継いで登る白毛門は、山頂まで行けるかどうか、ひとえにトレースの有無にかかっている。これまで何度か松の木沢の頭あたりで引き返しているが、そういう場合はトレースがなくてラッセル時間切れ。今回は日曜日ということもあり、前日からテント泊パーティもいてしっかりトレースができていた。
2019年2月3日
私の場合、電車とバスを乗り継いで登る白毛門は、山頂まで行けるかどうか、ひとえにトレースの有無にかかっている。これまで何度か松の木沢の頭あたりで引き返しているが、そういう場合はトレースがなくてラッセル時間切れ。今回は日曜日ということもあり、前日からテント泊パーティもいてしっかりトレースができていた。
2019年1月12日
ようやく山に晴れマークがでた今年最初の三連休。テント泊のいいチャンスだったのに真ん中の日曜日に所用があり、泣く泣く土曜日日帰りとなった。こんな時は近くていい山の谷川方面が真っ先に候補にあがる。でもロープーウェイの天神平からは人出が多いだろうな。雪の谷川岳になってからの好天の休日となると激混みの大渋滞の記録が目に付いたことが記憶にあたらしい。
2019年1月4日
新年の初山歩きで山梨県の知られざる山々をつないでみた。竜門山から境沢ノ頭と聞いてピンとくるならばかなり渋い山好みの人だろう。かくいう私もこれまでまったく眼中になかった山域だった。これから山歩きが多くなることを見越して、新境地の開拓をしようという「新年の抱負」の手始めというところだ。
2018年12月29日
年末の大型寒波到来で山々は降雪が続きました。年内にもう一度雪山へ、なんていう甘い考えはすぐに吹っ飛び、おとなしく家で大掃除。掃除というのはやりだしたらきりがないし、そこそこで済ませればそれでもなんということはないわけです。そしたら時間ができてしまい、毎朝起きれば富士山がくっきりの好天気です。
2018年12月21日
前日は八溝山で手軽なハイキングを楽しんだ後、一路北上して南会津の大内宿へ向かった。甲子トンネルまでは雪が少なかったが、さすがにトンネルを越えると景色は劇的に変わった。小雪舞う曇天の中、突如びっしりと霧氷に覆われた山々が姿をあらわした。ようやくの雪山に、気持ちが色めき立つ。けれど峠を越え下郷に入ると再び雪が少なくなり、目指す大内宿の茅葺き屋根にも雪はまばら。大内宿の冬景色といえば、こんもりもっこり雪が積もった茅葺き屋根の家並みなので、なんだか貧相な感じだった。
2018年12月20日
いよいよの雪山始めはテント泊を予定していたが、初日の予報が悪くなったため日和って日帰りに変更した。けれどせっかくとった日程だ。天気が良さそうな山を物色して行きがけの駄賃山行とした。茨城県の山は初めてだ。八溝山は茨城県で一番高い山らしい。
2018年12月15日
去年の今頃大菩薩峠から小金沢連稜を南下し、湯の沢峠から林道を下った。そこで今回は湯の沢峠を起点に大谷ヶ丸をへて甲斐大和駅に下る計画をたてたのだが、直前になって林道が通行止めであることがわかった。歩いたらとても日帰りはできない。あっさりと諦めて積雪期にテント縦走するか、新緑の頃また計画しようということになった。
2018年12月8日
雪山はじめといきたいところだったが、急速な寒波到来の降雪ですぐに無理だと方向転換。先月後半に久しぶりに足を運んだ房総の沢が好感触だったので、房総の沢第二弾となった。主なところはそろそろ出尽くした感があったが、地図を見ながらググっているうちに興味をそそられる沢があった。総合すると、ナメがきれいで、かつての森林軌道跡という「廃線」ロマンをあわせ持つらしい。
2018年11月30日
かつて山岳会に所属していた頃は、雪山が始まる11月下旬から12月にかけて歩荷訓練が恒例になっていた。今はさすがに歩荷はやらないが、年に1~2回はトレーニングを兼ねて大倉尾根を歩いて年々衰える体力の様子を図っている。
2018年11月20日
6年前に高宕川を歩いた時、詰め上げた尾根の反対側に志組川という沢があることを知った。それまでも房総の沢は梨沢から始まり、キンダン川、土沢〜四郎治、折木沢、三間川などをあるいていて、どれも基本的には洗濯板のようなナメ沢だったので、志組川もきっと同じだろうと思った。