2017年6月24日
奥武蔵には、それほど距離が長くもなく、それほど難しくもなさそうで、まだ遡行していない沢がいくつかあるが、意外と奥深く車がないと難しい。そんなわけでよほど魅力的な沢でないと行きたい沢リストにエントリーしづらい事情があった。
2017年6月24日
奥武蔵には、それほど距離が長くもなく、それほど難しくもなさそうで、まだ遡行していない沢がいくつかあるが、意外と奥深く車がないと難しい。そんなわけでよほど魅力的な沢でないと行きたい沢リストにエントリーしづらい事情があった。
2017年6月16日
新崎川は、湯河原の沢ということもあって早春の足慣らし的に遡行されることが多い。たしかに7年前に行った時は4月中旬の沢始めだった。手軽ながらも好感触だったので、久しぶりに緑が濃くなった時期に再訪した。
2017年6月9-10日
ようやく雪の山旅に区切りをつけ、沢の季節へと気持ちを切り替えることにした。強制スイッチをおさないと、いつまでも雪山歩きへの未練が残りそうなのだ。いつも沢シーズンを待ちわびていたのに、なにが変わったのだろうか。
2017年6月6日
本格的な沢始めの前に、基本的なロープワークの確認をするため軽く半日で遡行できる葛葉川本谷へ。なにしろロープを使う沢にはいかなくなったので、(もともとそれほど機会はなかったけれど)せめて懸垂下降やビレーくらいは素早くできるようにしておきたい。
2017年6月3日
学生時代からの友人とハイキングに行くことになった。全員が神奈川県民なので、近からず遠からずで一般の人にも馴染みのある山で、標高差が少なくて歩きやすくて見どころのある山で、できたら自分がまだ行ったことのない山、とたくさんの条件をつけて選んだのが天城山だった。ちょうどシャクナゲが見どころらしい。
2017年5月28−29日
浅草岳の残雪と新緑がとても気持ちよかったので、この冬にせっせと通った南会津の山の新緑も見たくなった。こうなったら同じ年の四季の追っかけ山行をするのも悪くないと思えてきた。慣れてくると気楽なのもいい。と、すこし現実的な妥協の気持ちもなくはないのだけれど……
2017年5月20日
そろそろ沢の季節到来となったが、まだ雪の山旅気分が抜けきれない。ならばと、残雪とブナの新緑をもとめて浅草岳へ向かった。もう10年近く前になるが、5月の連休明けに浅草岳山麓の沼の平に行った時の新緑の美しさが忘れられず、いつかまた足を運びたいと思っていたのだ。
2017年5月2-4日
今年に入って4度目の南会津となった。これまでは、できるだけ未知の山、未知のルートを計画するようにしていたが、今年は少し趣向を変えた。同じ山域に少しずつ時期とコースを変えて1パーティ時差集中山行するのも悪くない。大好きなブナの山々へ、1月から残雪期にいたるまで毎月いろいろなアプローチで入ってみた。
2017年4月23日〜25日
去年の3月初旬、3日間の日程で羽後朝日から和賀岳の縦走を計画した。ところが直前になって初日が悪天予報となり、気持ちがしぼんで羽後朝日岳だけに終わった。天気が悪いとすぐに日和るのがブナの沢旅の軟弱なところなのだが、それぞれ山行スタイルというものがあるので仕方がない。