2015年7月29-30日
当初延期続きの足尾の沢を予定していた。歴史の痕跡を辿りながらの周回コースだが、栗原川林道が通行止めという情報を直前に入手した。今回は新しく調べる余裕がない。そこで数年前に日帰で途中まで遡行した楢俣川洗ノ沢を最後まで詰めて笠ヶ岳に登ることにした。
2015年7月29-30日
当初延期続きの足尾の沢を予定していた。歴史の痕跡を辿りながらの周回コースだが、栗原川林道が通行止めという情報を直前に入手した。今回は新しく調べる余裕がない。そこで数年前に日帰で途中まで遡行した楢俣川洗ノ沢を最後まで詰めて笠ヶ岳に登ることにした。
2015年7月13日
「行きがけの駄賃の山」とは、大正昭和期の岳人、藤島敏男氏がよく口にしていた言い方です。この表現を最初に知ったとき、いかにも毒舌家として知られる彼が口にしそうだと愉快に思いました。平たく言えば、ついでに行く山だというのはすぐにピンときますよね。機会があれば自分も使ってみたいものだと思っていたんです。
2015年7月3-4日
保呂内沢は数年前から行きたい沢リストに入れていたのだが、あと一歩の自信がなく後回しになっていた。今回も最初から目指したわけではなかった。当初計画していた足尾の歴史をたどる沢旅を悪天で断念。梅雨前線が及ばない東北に変更したものの、なかなか行き先が決まらない。まだ足を踏み入れたことのない沢にこだわったからだ。そんなとき、棚上げになっていた保呂内沢が急浮上した。
2015年6月25日
東北地方もそろそろ梅雨入りの気配。週末は悪天予報のため、天気のいいうちにもう一度安達太良の沢へ行くことにした。今月に入って3週連続の安達太良詣で。朝発で充実した日帰り遡行ができる貴重な山域なのだ。
2015年6月14-15日
杉田川を遡行後、次回は沢に泊まって焚火を楽しみたいと、石筵川を提案した。スケジュールを擦り合せて決めた日程は、偶然にも7年前に遡行したときと同じになった。
2015年6月7日
安達太良山麓には遡行価値のある手頃な沢が10本近くある。6月初めから入渓可能なので、東北の沢始めにピッタリだ。今年も地元のyukiさん恒例のタケノコ狩り付き沢始めに同行させてもらった。
2015年6月4日
葛葉川本谷は単独の沢トレにちょうどいい。
2015年5月27日
奥森吉縦走後、野生鳥獣センターへ向かった。最初はこれまで何度かお世話になったキャンプ場の施設を利用する予定だったが、まだ閉鎖されて中には入れない。ならばと、翌日の入山地点に移動して適当な場所でテントを張ることにした。鳥獣センターも5月一杯は閉館している。屋外の水道場が使えたので軒先を借りた。
2015年5月25-26日
雪山も一段落した5月は、ブナの新緑を求めて東北の山を縦走するのが最近の慣行になっている。一昨年の神室連峰も昨年の船形連峰も残雪と新緑と花の縦走を楽しんだ。さて、今年はどこへ行こうかと考える間もなく、奥森吉が浮かんだ。まったくのグリーンフィールドよりは馴染みの山域を、季節を変えルートを変えて再訪するのも悪くない。
2015年5月22日
越後の山トモから、只見の沢でまったりお泊まり釣り山行のお誘いがあった。久しぶりに参加するつもりだったが、仕事の都合で泊まり山行ができなくなってしまった。そこであいた一日で丹沢の日帰り縦走をすることにした。