2024年7月13日
早朝登山口に向かうと駐車広場で沢装備の若者パーティが準備をしていた。葛根田川に入るという。ちょっとやそっとの増水などなんのそのという雰囲気だったので、楽しんで来てくださいという気持ちで、私たちはブナの登山道へすすむ。
2024年7月13日
早朝登山口に向かうと駐車広場で沢装備の若者パーティが準備をしていた。葛根田川に入るという。ちょっとやそっとの増水などなんのそのという雰囲気だったので、楽しんで来てくださいという気持ちで、私たちはブナの登山道へすすむ。
2024年7月12日
梅雨の最中、唯一天気が良さそうなのは東北地方なためひさしぶりに八幡平へ。避難小屋を含めしばらくは縦走が難しいための苦肉の策として滝ノ上温泉をベースに日帰り二本を計画した。初日は松沢から栗木ヶ原のつもりだったが2-3日前の大雨で葛根田川が増水しているとの情報から枝沢とはいえ不安になり三ツ岩山に変更した。ほんと、増水にめちゃくちゃ弱いパーティなり。
2022年10月13-14日
会越の沢を計画していたが紅葉には少し早いこと、北東北の予報が好転したことなどから予定を変更し、紅葉の葛根田川へ。いつも土壇場で変更するため馴染みのお気に入りの沢となった。戸繋沢を最初に遡行したのは11年前のこと。小和瀬川の中ノ又〜スズノマタ沢から葛根田川中ノ又沢を下降して戸繋沢を歩いた。こうした小さな沢たちがまだほとんど知られていない時代で未知の沢にワクワクしながら遡行したことを覚えている。
2020年10月7~8日
予定していた奥利根方面が直前で悪天予報となったため、晴れマークを探したら北東北がよさそうだった。とはいえ新規の沢は準備できないため、急遽これまでに遡行経験のある葛根田川に変更。最初に遡行したのが12年前でまだ「ブナの沢旅」を始めて間もない沢初心者だった。あの時はビギナーズラックというのか水量が少なめであっさりと1日で抜けてしまった。
2018年10月3-4日
天候に翻弄され二転三転した山行となったが、台風の合間に2日間と日程を短縮してようやく実施することができた。結果的には予報が変わり3日間も可能だったが、ぜいたくはいわないことにしよう。
2017年6月29日
松川温泉は八幡平を歩くにはとても便利な立地で、四方八方に登山道が延びている。前日は赤川から三ツ石山に登り、三ツ石山荘から下るコースを歩いた。地図をみると下山路を隔てた東側にもう一本緩やかな水線の澄川がある。こちらは赤川より少しだけ沢登りの気分を味わうことができそうだった。
2017年6月28日
JRの「大人の休日倶楽部」フリー切符を利用して東北の沢を予定していたのだが、今年は残雪が多く行きたい沢には時期尚早だとわかった。天候も不安定なことなので、今回は沢にこだわらず秋田駒から八幡平あたりで山歩きをしようということになった。
2011年7月31日~8月1日
豆焼沢では予想外に苦戦したため、心からくつろげる沢旅を求めて東北へ向った。何度か訪れているなじみの山域なので、コースを工夫してみた。今回は秋田県側の小和瀬川を遡行して南八幡平の登山道に抜け、岩手県側へ下って葛根田川へ。翌日は支流の戸繋沢を遡行して再び登山道に上がり、大白森の高層湿原を越えて秋田県側に戻るという変化に富んだ周遊コースだ。
2011年1月22-23日
久しぶりに大人の休日倶楽部12000円乗り放題切符が出たので、普段はなかなか行けない東北に遠征してきた。ただ、厳冬期の今の時期は縦走が難しいので、麓にテント泊の日帰り山行となった。南八幡平の豊かなブナの森をシューハイキングという控えめな計画を立て、不安定な天候でも迷わず行くことに決めた。