2012年12月20-21日
2年前の初夏に二口の穴堂沢を遡行した。沢を詰めてから登山道を見つけるのに苦労したが、あたり一面に広がるブナの原生林の素晴らしさに魅せられた。以来、いつか霧氷で覆われたあの森を歩いてみたいと思い続けていた。そしてようやく今年中に実現しようと計画した。
2012年12月20-21日
2年前の初夏に二口の穴堂沢を遡行した。沢を詰めてから登山道を見つけるのに苦労したが、あたり一面に広がるブナの原生林の素晴らしさに魅せられた。以来、いつか霧氷で覆われたあの森を歩いてみたいと思い続けていた。そしてようやく今年中に実現しようと計画した。
2011年6月19日
10日前に林道の通行止めで転戦を余儀なくされた小松原沢。19日の日曜日だけ日にちが取れることになり、東北地方は晴れマークがついていたので、急遽日帰りで再訪することにした。シーズン早々出鼻をくじかれたので気になっていたのだ。鉄は熱いうちに打て!と、前夜発で現地へ。
2011年6月8-9日
沢シーズン始めの遠征は、昨年同様仙台の奥座敷二口で、文字通りのブナの沢旅を楽しもうと小松原沢に出かけた。大震災後のことで最初は気がとがめたりもしたが、忘れないでかかわり続けることが大切なのだと気持ちを切り替え出発。
2010年5月29-30日
連休明けに滑床渓谷で本格的な沢オープニングをしてから3週間、山にいけない状態が続いてしまった。この間東北の「千年古道」に興味をもち、沢を絡ませて歩いてみようと計画を立て、夜行バスの切符も手配したりと準備を進めたのだが、土壇場で頓挫。現地に問い合わせたところ、ダム工事のため岩手県側の林道が閉鎖されているという。やっぱり計画は甘かった・・・けれどいまさら近場でお茶を濁したくない・・・
2009年6月27-28日
日ごろから行きたい沢の情報を集め、気持ち(あくまで気持ちだけ)はいつでも準備OKなのだが、今の自分の力で行ける沢となると当然ながら限られてしまう。そんな中、憧れ度はかなり上位だけれど、まだちょっと不安だなあ~と思っていた東北の秀渓、船形連峰の大倉川笹木沢に思い切って行ってきた。
2009年1月18日
当初は南会津の小野岳を予定していたのだが、先週の金城山で気をよくしたことから小野岳じゃあ物足りないと、急遽予定を変更。「大人の休日倶楽部」一日乗り放題1万円切符で山形まで日帰り遠征山行となった。
2008年10月26-27日
始発の新幹線に乗り、仙台駅からレンタカーで二口温泉奥の林道を進むと、地図のゲート位置よりはるか手前で工事のための通行止め。磐司岩の岩峰を眺めながら林道をしばらく進み、沢に近づくあたりから沢に下りるといきなり沢幅いっぱいのナメが広がる。最初からいいねぇーの連続。
2007年5月19日
あいにくの雨模様だったが、はじめと終わりの1時間は降られたものの、遡行中は天気がよく幸運だった。日帰りコースなので、石橋口近くの大ナメ帯が始まるあたりまでは登山道を行く。途中、磐司岩の景観が圧巻。