2009年11月7-8日
すこし忙しくしている間に沢シーズンも終盤をむかえている。先週は寒波で山は雪。このままでは、大切な人にさよならを言わずに別れてしまうようで落ち着かない。そこで紅葉には少し遅かったのだが、今年の遠出の沢収めに南会津のナメ沢、男女川(なめかわ)に行ってきた。幸いにも2日とも晴れてとても暖かく、1ヶ月ほど季節をさかのぼったような穏やかな沢旅となった。
2009年11月7-8日
すこし忙しくしている間に沢シーズンも終盤をむかえている。先週は寒波で山は雪。このままでは、大切な人にさよならを言わずに別れてしまうようで落ち着かない。そこで紅葉には少し遅かったのだが、今年の遠出の沢収めに南会津のナメ沢、男女川(なめかわ)に行ってきた。幸いにも2日とも晴れてとても暖かく、1ヶ月ほど季節をさかのぼったような穏やかな沢旅となった。
2009年11月3日
思えば、最初からいろいろとケチがつきっぱなしの山行でしたが、災い転じて福と成す。結局紅葉の陽だまりハイキングに一件落着して楽しんできました。
2009年10月17日
前日の米子沢が二日分の充実感を味合わせてくれた翌日、曇り空もあり出発がやや遅れましたが、ともかく行こうと泊まり場の水上から洗ノ沢に向かいました。途中、巨大な奈良俣ダムを見上げ、さらに湯の小屋温泉を経てならまた湖に出、オートキャンプ場の手前にあるゲート前に駐車。
2009年10月16日
自分の力による自分のための米子沢。3年前のちょうど今頃、コースを熟知したリーダーの若者パーティーに紛れ込ませてもらい、ノーロープでスピーディーな遡行をしたのだが、あいにくの天候とテンポが早く、ただついて行くだけの余裕のなさ。
2009年10月12日
芋川ジロト沢。このいかにも芋っぽい名前の沢の存在を知ったのは随分前のことだが、自分には関係のないクロウト好みの沢だと思っていた。その後少し経験をつみ、スラブ登りに色気を示した目で改めてジロト沢の遡行記録を読んでみると、ルートの中には最初イメージしていたほど難しくなく面白いらしいという印象に。
2009年10月11日
当初は、三国川の支流である芋川ジロト沢をベースキャンプ方式で二本登ろうという予定だったが、スラブ登りなので雨上がりは不安な上、何よりも、いきなりジロト二本は荷が重かったし、今年中に皆沢川に行きたいし・・ということで、変更してもらった。
2009年9月26-28日
四月の残雪期に続き、今年2回目の丸山岳に行くことができた。秋に再訪を誓ったことが実現でき、天候にも恵まれて感激の再会となった。思えば、ブナの沢旅を始めてからは毎年4月に南会津の山に入り、はるか彼方の丸山岳に憧れの気持ちを募らせていた。そして今年ようやく、ただただ真っ白く真ん丸い山頂を踏んだとき、さあ、今度は秋に沢を登ってまた来るのだと心に誓ったのだった。
2009年9月6日
前日ゼニイレ沢を遡行後、夜土合駅につく仲間を迎えに行く。待合室には先客がいたが、同席させてもらう。いかにもベテラン山や風情で、話をすると横浜の巨大山岳会のリーダーとか。samさんのネット山岳会に共通の知り合いがいることがわかり、話を弾ませていた。待っている間、急遽西黒沢に同行することになったsamさんとkukenさんに(こうなることを想定して準備してきた)遡行図のコピーをわたして軽くブリーフィング。
2009年9月5日
記録では、沢慣れていれば簡単で楽しいらしが、少なくともスラブの部分はノーロープを信条としていたので、気持ちは微妙だった。今なら大丈夫という期待感と、怖くてロープに頼りっぱなしだったらどうしようという不安の狭間で気持ちが揺れ動いていた。だから、これは私のテスト山行みたいなもの。そんな気持ちのあらわれか、取り付きまでの道中、楽しみだといったり、怖かったら振り出しに戻って顔を洗って出直しだなーと、一人でハイテンション。さて、結果は・・・