2018年8月19-20日
険谷が多い奥利根にあって、楢俣川は本流もさることながら穏やかで技術的にも比較的容易できれいな沢が名を連ねている。にもかかわらず、長い林道歩きや日帰りが難しいためか入渓者はそれほど多くなく、いつも静かな沢旅が楽しめる。今回は楢俣川の美渓ヘイズル沢を遡行した。
2018年8月19-20日
険谷が多い奥利根にあって、楢俣川は本流もさることながら穏やかで技術的にも比較的容易できれいな沢が名を連ねている。にもかかわらず、長い林道歩きや日帰りが難しいためか入渓者はそれほど多くなく、いつも静かな沢旅が楽しめる。今回は楢俣川の美渓ヘイズル沢を遡行した。
2018年8月15日
最近は午後になると頻繁に山沿いで雷雨が発生しているため怖くて沢にいけなかったのですが、ようやく一段落したようなので近場の丹沢の沢にでかけてきました。予報では終日晴れマークが出ていたのだけれど、う〜ん違ってました。
2018年8月2-4日
連日の猛暑で山行意欲もそがれるほどだが、週末をのがすとしばらくチャンスがなさそうだ。重い腰に鞭打って(なんて大袈裟だけれど)久しぶりに尾瀬の沢を計画した。最近はいつも準備をして出発するまでが核心のような気がする。一度出かけてしまえば、あのおっくうさはなんだったのだろう。。となる。
2018年7月21日
このところ奥秩父の沢から遠ざかっていた。沢を初めた当初は沢の会に入っていて、その頃は奥秩父の沢によく行った。同じ頃に木暮理太郎の「山の憶い出」を読み、「奥秩父の山旅日記」や「釜沢行」「笛吹川の上流(東沢と西沢)」などで奥秩父の渓谷美に思いをよせた。
2018年7月13-14日
できれば東北へ沢旅に出たかったのだが、天候が今ひとつはっきりしない。沢泊の遠征をするなら梅雨明けの天気が安定してからにしようということになり、車がなくても行きやすいおなじみの谷川の沢でのんびりすることにした。
2018年7月3日
一番最初に行った沢が葛葉川本谷でした。最初のドキドキはすぐにワクワクに変わり、ただひたすら楽しかった記憶しかありません。それは山歩きを初めてすぐに単独の限界を感じて山の会に入った直後のことでした。いっぺんに沢に魅せられて翌年には沢の会に移り、しだいに自分のやりたい沢登りの形がはっきりしてきました。物理的な制約があって会に行きにくくなり、次第に自分で計画していくようになり、会をやめてよちよち歩きの「ブナの沢旅」を始めたのでした。
2018年6月25-26日
こんな表題をつけて、従来知られている「谷川馬蹄形縦走路」とは一味違うルートなのかと期待させてしまったら、ごめんなさい。でも屁理屈をいえば、土合から登ってぐるっと回って土合に下山したのでは、馬蹄形にならないじゃないですか。馬蹄形というのはラフにいえば楕円形の底辺があいている形をいいます。
2018年6月22日
梅雨時の好天にさそわれ、半日で遊べる湯河原の新崎沢へ。連日の降雨で多少の増水が予想されたが、昨年6月に久しぶりに遡行して好感触だった。何しろ水勢に弱いので、大きな沢では増水のため何度か入渓前に撤退した経験がある。新崎川ならば小さな沢で危険もないので増水体験にちょうどいいだろうという公算だ。
2018年6月17日
ここ数年は五月の花の時期に体力測定を兼ねて丹沢主稜を日帰り縦走している。体力が低下しているのは年齢的に当然として、時間をかければ歩けるかどうかも気になるところ。一昨年は日帰り縦走はこれで最後かもしれないと思いながら歩き、昨年は歩かなかった。無雪期は沢旅がメインとはいえ、やはり山は歩けてナンボの世界。沢歩きもバランスが悪くなっている。重いザックを背負っての沢泊まりは緩やかないわゆる癒し系といわれる沢でも、疲れが残るようになっている。
2018年6月2~3日
ゆったりとしたブナの森に抱かれたナメ沢を歩き、沢辺に泊まって焚き火を楽しむというシーズン初めの東北の沢旅として、二口の沢を選んだ。例年だと時期的にまだ早いのだけれど、今年は季節の進行が早いので遡行に支障はないだろうと考えた。直前になって二口林道が通行止めであることがわかったが、1時間半程度の林道歩きは他ではよくあることだ。