2023年9月24-26日
長い間計画倒れだった泙川三重泉源流の沢旅をようやく実現させた。10年以上前、足尾の泙川湯ノ沢本流から国境平を経て鈴小屋沢を下る周回ルートを辿って以来、気になる山域の一つとなった。三重泉沢下流部はわたしにとって論外ながら、上流部は「山深さと静かな沢登りが味わえる」初級の沢として「上信越の谷105ルート」でも紹介されている。いつか足を踏み入れてみたいと憧れのような気持ちを抱きつつも遠い存在だった。
2023年9月24-26日
長い間計画倒れだった泙川三重泉源流の沢旅をようやく実現させた。10年以上前、足尾の泙川湯ノ沢本流から国境平を経て鈴小屋沢を下る周回ルートを辿って以来、気になる山域の一つとなった。三重泉沢下流部はわたしにとって論外ながら、上流部は「山深さと静かな沢登りが味わえる」初級の沢として「上信越の谷105ルート」でも紹介されている。いつか足を踏み入れてみたいと憧れのような気持ちを抱きつつも遠い存在だった。
2023年9月20日
尾白川鞍掛沢から帰宅後最近にないくらいの筋肉痛となり、足の衰えを痛感。太腿を見ると筋肉が削げてデコボコしている。もっと歩かないとまずいのではないか。沢をもう少し続けるにも歩けてこそではないか。と、急に心配になり短絡的にトレーニングと銘打って手軽な塔ノ岳へ。前回は六月だったかな、まだあれこれ忙しい最中だったのと暑さのせいか、体調不良ではじめて花立の階段を登る手前でギブアップした。
2023年9月13-14日
時間の余裕は気持ちの余裕につながる。こんな年齢でもまだ沢登りしようなんて欲を出すから事故が起こるのだと書いてある記事を読み、自分のことのようにグサリ。ものには言い方があるだろうと思いつつ、そう思われても仕方ないとも。でも、まだ欲があってはいけないのだろうか。尾白川鞍掛沢は人気の日帰沢。安全運転の余裕を持たせ、渓谷美と焚火の沢泊を楽しんだ。
2023年9月2日
9月に入っても猛暑続き。一旦は巻機山の日帰り沢を計画したものの開けた渓と尾根でバテそうだと弱腰になる。なにしろ麓の魚沼で36度だなんて、秋に延期しよう。でも尾瀬なら涼しいはずと、日帰り避暑の沢歩きとなった。
沢は水量が少なく、昨年と比べて倒木や落石が多く荒れ気味の印象だった。湿原を廻るとレンタカーの返却時間に間に合いそうもないのでまだ歩いたことのない沢沿いの登山道を下ることにした。