ブナの沢旅ブナの沢旅
▲トップページへ
2021.12.29
塩原 若見山
カテゴリー:山歩き

2021年12月26日

クリスマス前後の降雪と大寒波で予定していた雪山始めは延期した。26日は数年に一度の大寒波到来とのニュースが頻繁に流れ山行自体も中止を考えなくもなかったが、年内最後と予定していた日程だった。そこで、こんな時でも心配なさそうな里山でちょっと雪山気分を味わい、温泉につかるというお手軽プランに落ち着いた。

当初予定していた山の麓近くに若見山という山がある。正式な登山道はないが、途中に鉄塔があり巡視路が登山道となっていて、愛好家による標識も随所に付けられている。栃木百名山とのことで紅葉の秋に良く登られているようだ。

ほとんど温泉山行気分のため出発ものんびりで那須塩原駅からレンタカーで上塩原の登山口から歩き始めたのがちょうど正午だった。登山口向かいの駐車場は除雪で使用できずトンネル手前の空き地に停めた。今シーズン初めての雪景色に少しワクワクしながら出発する。最初は植林帯の急斜面をジグザグに登り、尾根に乗るあたりから雑木林となる。幾つか小さな尾根を巻きながら道がついている。積雪は10~20センチ程度なのでまだ道型がわかるが、もう少し積雪が増えるとわかりにくそうなトラバース道だ。

鉄塔を超えるとようやく尾根伝いとなる。一度鞍部に下るところに大きなブナがポツンと枝を広げていた。鞍部からは急斜面を100mほど登ると広い山頂の一角にでた。どこが山頂かわからないほどだったが、いくつも手書きの山頂標識が立っており、三角点も見つけた。登山道はないけれど、栃木百名山の愛好者が多くいて、それぞれが思いを持って標識をつけているという印象を受けた。そういえば花巻のナメトコ山もそんな風だったなと思う。

寒波到来ということでさすがに寒く山頂に着いた頃は風雪も強くなってきた。マイナス8-10度ほどで長居はできずそそくさと下山開始。樹林帯の鞍部に降りたところで一段落して休む。もっと軽く見ていたけれど予想以上に本格的な雪山気分を味わうことができたと喜んで登山口にもどった。

 

 

 

 

 

登山口12:00ー山頂14:15/14:30ー登山口15:40