2021年10月30日
叶堂沢から帰って四日と間隔が短いが、好天の穏やかな週末に家にいるのも落ち着かない。そこで近くて静かな山歩きができそうなコースを探しているうちに、以前から沢シーズンの始めか終わりに考えていた札掛からタライゴヤ沢奥のヤゲン沢が浮上した。
2021年10月30日
叶堂沢から帰って四日と間隔が短いが、好天の穏やかな週末に家にいるのも落ち着かない。そこで近くて静かな山歩きができそうなコースを探しているうちに、以前から沢シーズンの始めか終わりに考えていた札掛からタライゴヤ沢奥のヤゲン沢が浮上した。
2021年10月24-25日
14年ぶりの叶堂沢。標高が低い沢なので紅葉にはまだ早いことはわかっていたけれど、ゆったり焚き火ができる沢に行きたかった。いつものんびりとか、ゆったりしたいといって計画するのに実際には余裕がないことが多い。だから正真正銘のんびりできそうな日帰りの叶堂沢へ焚き火テント泊へ。「ブナの沢旅」を立ち上げてから一年もたたない2007年9月の遡行以来だ。
2021年10月15日
10月上旬の楢俣川でよろめいたはずみで強打した胸が痛く、まるで肋骨を骨折した時のような症状がしばらく続いた。整形外科のレントゲン検査では骨折はしていないといわれ一安心だったが、重いザックを背負うのはまだ心配。10日ほど経ってようやく痛みもほとんどなくなったところで日帰りハイキングを計画した。
2021年10月3~5日
楢俣川は遡行価値のある多くの沢を持ち、とくに左岸の沢は岩盤が発達した躍動感と穏やかで美しい渓相に特徴付けられている。そんなわけで、これまでに数本遡下降しているが、まだ本流を源頭まで遡行したことはなかった。10年ほど前、ススケ峰湿原の帰路に本流から垣間見えた稜線が印象的で、いつか本流を詰めて稜線に立ち新しい景色を見たいと思った。