2020年4月7日
近々発動される緊急事態宣言後はしばらく山も控えなければならなくなるでしょう。そこで「最後の授業」ではないけれど、公共交通機関を使わず車で移動の房総の沢歩きをしてきました。誰にも会わず「三密」とは無縁の世界です。
2020年4月7日
近々発動される緊急事態宣言後はしばらく山も控えなければならなくなるでしょう。そこで「最後の授業」ではないけれど、公共交通機関を使わず車で移動の房総の沢歩きをしてきました。誰にも会わず「三密」とは無縁の世界です。
2020年3月25~26日
天候が安定していれば2泊3日で東北の山に行きたい所だが、今年は晴れても長続きせずめまぐるしく変化している。そんなわけで、早くも3月初旬に開通したシルバーラインを利用して遠いようで比較的近い未丈ヶ岳を計画した。私にとって因縁の山ともいえる山で今回が3回目となる。一度は時間切れ、次は山頂でホワイトアウトといった具合で、まだ未丈に登ったという意識がないのだ。
2020年3月17~18日
武尊山麓でブナ林の逍遥と展望を楽しむ山を三つつなげた小さな山旅に出かけてきました。獅子ヶ鼻は9年前に山仲間と越えた思い出の山です。今回は楽しかった思い出を胸に展望を楽しむために鹿俣山から往復したのち、ブナに囲まれた雪原広場でテント泊。翌日はブナ平を散策して長沢から尼ヶ禿山に登り、違う方角から武尊山麓のゆったりと歩いた道筋を追いました。
2020年3月8~9日
長年いつかはと気にかけていた阿能川岳から小出俣山の稜線歩き。ようやく宿題を一つやり終えた。阿能川岳は「ブナの沢旅」で雪山を始めた2年目に登り、初めて目にした谷川岳からマナイタグラ山稜の展望に印象付けられた。雪山を本格的に始めたきっかけの一つになった山と言えるかもしれない。始めたばかりは怖いもの知らず。力のある仲間にめぐりあえたこともあり次々と実力以上の雪山を経験した。
2020年2月28日
三浦半島先端にはいくつもの小さな入り江があり、それぞれの入り江は岩礁の海岸線で繋がれている。そこは関東ふれあいの道の名のもとに「岩礁のみち」として道標が整備されている。岩礁帯は潮の満ち干きによって歩くルートも多少変わるようだが、要所要所に道標があるため迷うことはない。
2020年2月20〜22日
1ヶ月前、毎年通っている南会津の山の雪の偵察を兼ねて登山道のある窓明山周辺を歩いた。確かに例年より小雪だった。その後も積雪がそれほど増えたという情報もないが、無性にブナの尾根歩きがしたくなった。昨年の骨折以来1泊以上の山行はしていないが、どんな状態にも対応できるよう時間の余裕をもたせ、久しぶりに3日間の日程をとった。
2020年2月12日
今シーズンは雪山選びがむずかしい。週末にかけて山にはかなりの降雪があったようだが、新雪直後はラッセルが避けられない。だからといって人出の多いゲレンデ山は避けたい。ということで、おなじみの東谷山から日白山へ雪の状態を見ながら歩くことにした。
2020年2月4日
房総半島の沢はこれまで晩秋に遡行するのが通例だったが、昨年は秋の台風15号、19号の影響を心配して見送った。今回は予定していた雪山が悪天のためハイキングに切り替えることになった。ちょうど立春の暖かい一日になりそうだったので、久しぶりに房総半島に足を運んだ。
2020年1月26-27日
雪山シーズンになると南会津が恋しくなる。今年はどこの山も積雪が少ないが、登山道のない南会津ブナ街道はどんな様子なのだろう。そこでまずは偵察をかねて登山道がある窓明山周辺を歩いてみることにした。久しぶりの会津鉄道だが、沿線にはまったく雪がない。会津高原尾瀬口駅からのバスは休日にもかかわらず乗客はたった3組で私たち以外はスキー客だ。あいかわらず誰もいないなあと、寂しいような落ち着くような。
2020年1月22日