2012年7月31日-8月1日
今年は例年になく行き先の選択に悩む。山域によっては残雪が半端でなかったり、不安定な天候のためだ。当初は南アルプスの沢を計画していた。難しい所もなく沢泊りすればゆったりと遡行してお花畑のカールへ詰め上げる、はずだった。ところが7月中旬に遡行敗退したパーティの記録を見て愕然。雪渓の規模が半端でない。とてもまだ無理だと思った。
2012年7月31日-8月1日
今年は例年になく行き先の選択に悩む。山域によっては残雪が半端でなかったり、不安定な天候のためだ。当初は南アルプスの沢を計画していた。難しい所もなく沢泊りすればゆったりと遡行してお花畑のカールへ詰め上げる、はずだった。ところが7月中旬に遡行敗退したパーティの記録を見て愕然。雪渓の規模が半端でない。とてもまだ無理だと思った。
2012年7月26日
当初は沢泊で谷川方面の沢始めを考えていたのだが、山間部は毎日のように午後は雷雨に見舞われていたり、同行のchieさんが週末の予定と連続してしまうなどの理由で、日帰りで再調整となった。白毛門沢だけを日帰りしても良かったのだが、その場合はあの忌まわしい尾根を下らなければならない。そんなのいやだ。
2012年7月16日
メンバー:sugi,他1
北八ヶ岳は学生時代から何十回も歩いている。しかし、どの地図上にも登山道がない稲子岳には登ったことがなかった。昨年、その学生時代からの友人から稲子岳に行こうと誘われたが、その友人が心臓病を患い延期に。リハビリも終わり天候にも恵まれ、ようやく実現した。バリエーションルートとあって、ルートが見つかるかという不安があったが、後に記すようにバリエーションにならず、さすが八ヶ岳というか。
2012年7月9-10日
梅雨時の沢選びは難しい。そんな時は近場の沢が無難ではあるが、テントをかついでちょっと遠くへ沢旅に出かけたい。候補にあげたのが奥秩父と足尾だったが、メンバーの都合により前夜発ができないため、比較的コースの短い足尾の小田倉沢に決めた。2年前の敗退以来ずっといつか再訪の機会をうかがっていた沢だった。