2010年2月28日
当初、川内山塊の白根山から粟ケ岳の縦走を計画していたのだが、土曜日の都合がつかなくなったため急遽日帰りに切り替え、浅草岳へ行ってきた。問題はコースをどうするか。スキー組はムジナ沢を下るというので、登りは積雪期にポピュラーなムジナ沢とヤヂマナ沢の中間尾根を予定したのだが、samさんは浅草岳山荘裏から鬼ケ面北岳コースが一番登りやすいと主張。名ばかりリーダーながら、権限を通すこともできたのだが、こだわるほどでもないので、よきに計らえ、と相成って出発。
2010年2月28日
当初、川内山塊の白根山から粟ケ岳の縦走を計画していたのだが、土曜日の都合がつかなくなったため急遽日帰りに切り替え、浅草岳へ行ってきた。問題はコースをどうするか。スキー組はムジナ沢を下るというので、登りは積雪期にポピュラーなムジナ沢とヤヂマナ沢の中間尾根を予定したのだが、samさんは浅草岳山荘裏から鬼ケ面北岳コースが一番登りやすいと主張。名ばかりリーダーながら、権限を通すこともできたのだが、こだわるほどでもないので、よきに計らえ、と相成って出発。
2010年2月23日
今回はちょっと趣向を変え、仕事仲間のmayaさんと金時山に行ってきました。あまりにもポピュラーな山ですが、初めての山でした。以前から、二人ともオフの平日に山に行きましょうと約束していたのが、ようやく実現。彼女は山登りをしているわけではありませんが、かなり本格的に自転車で全国を走っているので、足腰に不安はありません。その上、亡き父君がマナスル初登頂隊の一員だったという日本山岳会の重鎮。山に縁があるのです。
2010年2月20-21日
去年の6月に訪れた栗子山塊の滑谷沢は、穏やかな渓相とブナの新緑の美しさがいつまでも心に残る、とっておきの沢旅となった。あのステキなブナの森の雪景色を見てみたい。そうした想いを抱き、再びあのタイムトリップのトンネルをくぐってきた。
2010年2月14日
出張だの治療静養だので、三週間ぶりの山となった。しかもこの間ほとんど体を動かしていなかった。一度はずみが切れてしまうと、気持ちはあっても億劫になってしまいがち。日曜日は天気も回復しそうなので、重い腰をあげてブナの山といわれている三頭山に行ってきた。
2010年1月24日
何からなにまで、できすぎの山行だった。それなのに、八海山が決まったのが前日の夕方。
午前中はガスと小雪の中を無心にラッセルに精を出し、午後はそのご褒美か、信じられないほどの青空が広がって素晴らしい展望を心行くまで満喫。時間切れで諦めたロープーウェイにも特別にのせてもらい、おかげで割引切符の限定列車にも間に合いと、パーフェクト。
1月18日
突然ですが、お気に入りの山々を遠望できる磐越西線を新潟から郡山までつないでみました。ただ電車に乗って車窓から山を眺めるだけの日帰り旅行なんて普段なら思いつかないのですが、週末に仙台遠征に利用した「大人の休日」切符をフル活用してのことでした。
2010年1月16-17日
当初は南会津の山を予定していたのですが、どうも天気が芳しくない。関東以北の山はどこも雪マーク。さてどうしたものか・・・八ヶ岳方面は天気はいいけれど、なぜか食指が動かない。そこでようやく選んだのが、唯一晴れマークがついていた仙台の「丹沢」、泉ヶ岳だった。以前から、北泉ヶ岳から船形山へ続くブナ原生林の長倉尾根に関心があったので、現地で様子を見ながらのんびりシューハイキングを楽しむことにした。
2010年1月10-11日
厳冬期の雪山はなかなか敷居が高いのだが、故郷の低山ならば行けるのではないかと、五頭山塊の心臓部をミニ縦走してきた。五頭は関東で言えば丹沢のような存在で、地元のハイカーに親しまれている山域。けれどさすが越後の山、1000mに満たないとはいえ雪山の醍醐味を思う存分味わうことができた。しかも新潟地方に久しぶりに訪れた快晴に恵まれるという幸運がかさなり、幸先のよいスタートとなった。
2010年1月5日
冬の晴れた日は、朝起きるとまずリビングから富士山を眺めることが日課となっています。真っ白な富士がよく見渡せる快晴の正月休みがつづき、歩きたくなりました。4日は夜前線が通過するというので、ひょっとして樹氷もみられるかもしれないと、急遽檜洞丸にハイキングにでかけてきました。一昨年の秋以来です。