2017年11月7日
一度はあきらめた沢納めだったけれど、このところ穏やかな晴天が続いていることもありやはり気になる。日帰りの歩く沢なら大丈夫だからと半ば自分を騙すように急遽沢納めを決めた。足尾の手焼沢は、私の足尾山塊のバイブルである「皇海山と足尾山塊」で穏やかな1級の沢として紹介されており、以前からリストに入れていた。
2017年11月7日
一度はあきらめた沢納めだったけれど、このところ穏やかな晴天が続いていることもありやはり気になる。日帰りの歩く沢なら大丈夫だからと半ば自分を騙すように急遽沢納めを決めた。足尾の手焼沢は、私の足尾山塊のバイブルである「皇海山と足尾山塊」で穏やかな1級の沢として紹介されており、以前からリストに入れていた。
2017年11月1-2日
10月は自分にとってはある意味節目となる大事な行事があったため気持ちが山から離れていた。ようやく一段落して余裕ができたので、のんびりと慰労の山旅がしたかった。本来なら沢納めの時期なのだが、肩を痛めたため重いザックの沢登りはさすがにきびしい。東北は天気があまりよくないのであれこれ考えた末、越後から会津へ抜ける八十里越を思い立った。そういえば、10年前の新緑の時期に歩いた時、次回は紅葉の時期に山中泊でゆっくりと歩きたいと思ったのだった。ようやくその思いを実現させた。
2017年10月24日
このところ山から遠ざかった生活をしてました。そういえば、理由は違うけれど夏もそうでした。気持ちが薄らいだわけじゃないのだけれど、いろいろありましてね。。
2017年9月14-16日
台風18号の影響で敬老の日の3連休は後半悪天候が予想されたため、日程を少しずらして実行した。最近は気持ちが今ひとつ乗らず安易に流れていた。楽ではあるけれどなんだか違うという自己矛盾。こんな状況を打ち破りたくて、山への憧れのシンボルである丸山岳をめざした。われながら、この気持ちは宗教に近いものではないかとさえ思う。
2017年9月4-5日
泊まりの沢旅は7月中旬の麝香熊沢以来、ほぼ2ヶ月ぶりとなった。7月下旬に白内障の手術をして8月は山行を控えたからだった。年々ブランク後の体力低下が気がかりで、気のせいだけではなく実際に行動時間にあらわれつつある。今回も、幕営地まで予定以上に時間がかかったため、早々と当初のコースを諦め、のんびりと焚き火を楽しむことにした。
2017年8月25日
日帰りで丸山乗越からウツボギ沢に下り宝川温泉に抜けた。最終バスに間に合わず、少し強引にヒッチハイクをして車に乗せてもらい、トークの技で上毛高原駅まで送ってもらった。ありがとうございました。(こっそりとお礼しておきました)
2017年7月19-20日
「ブナの沢旅」を立ち上げて初めて沢泊りをした東北の沢が麝香熊沢だった。あれからちょうど10年になる。振り返れば、まだ経験も浅いころから随分と地味な沢を選んでいた。そして10年経ってもその嗜好は変わっていない。ひたすらメローな、ナメとブナが豊かな沢を求めて沢旅を続けてきた。