2021年10月24-25日
14年ぶりの叶堂沢。標高が低い沢なので紅葉にはまだ早いことはわかっていたけれど、ゆったり焚き火ができる沢に行きたかった。いつものんびりとか、ゆったりしたいといって計画するのに実際には余裕がないことが多い。だから正真正銘のんびりできそうな日帰りの叶堂沢へ焚き火テント泊へ。「ブナの沢旅」を立ち上げてから一年もたたない2007年9月の遡行以来だ。
2021年10月24-25日
14年ぶりの叶堂沢。標高が低い沢なので紅葉にはまだ早いことはわかっていたけれど、ゆったり焚き火ができる沢に行きたかった。いつものんびりとか、ゆったりしたいといって計画するのに実際には余裕がないことが多い。だから正真正銘のんびりできそうな日帰りの叶堂沢へ焚き火テント泊へ。「ブナの沢旅」を立ち上げてから一年もたたない2007年9月の遡行以来だ。
2021年3月23-24日
栗子山塊の滑谷沢や栗子山に行くたびに、背稜から離れ奥まったところにある七ツ森が気になっていた。美しいブナ林を抱える栗子山塊の最高峰(といっても栗子山よりわずか2m高いだけだが)であり、縦走路からもひときわそびえ立つ「名峰」なのだ。冬の栗子山へは11年前に初めて訪れた。滑谷沢源頭部の尾根をつないで七ツ森に続く尾根に乗り栗子山に戻ろうという計画だったが悪天候のため計画を縮小した。栗子山ではホワイトアウト状態となった。
2020年10月27-28日
4年ぶり3度目の滑谷沢だったが、いつものように代替山行で天気のいい山を選んだ結果となった。などというと身も蓋もないが、晩秋のナメ沢をのんびり歩いて焚き火ができればどこでもよかった。と、これまたストレートなもの言いだが、自分好みの沢であることは言うまでもないのだ。予想通りの好天と紅葉と気候も穏やか。これ以上望むべくもない晩秋のブナの沢旅となった。
2016年10月15−17日
ここしばらくの間目まぐるしい日々を送っていたので、あらゆる煩悩を忘れたブナの沢旅に浸ってきました。こんな時はお気に入りの滑谷沢がぴったりです。奥の二俣に二泊してブナの沢と森を逍遥してきました。栗子山から道無き道の尾根をたどった時は淡い紅葉の素晴らしさに思わずたたずむほどでした。どんな時でも山はやさしく迎えて癒してくれます。山っていいなあ〜としみじみ思えた沢旅でした。
2016年6月29日
JR「大人の休日倶楽部」4日間乗り放題切符を使って東北旅行に出たついでに、山形と宮城の県境にある禿山に登った。禿山は小鏑山ともいうらしい。以前残雪期に大鏑山の計画を立てたことがあるが、小鏑山と呼ばれる禿岳はその大鏑山の弟分的な存在の山だ。途中にいい感じのブナ林もあり、花立峠から2時間ほどの手軽さなので、山に登らない友人に少し待ってもらい、サクッと登ってみたのだった。
(残念なことに写真を消失してしまいました。)
2010年2月20-21日
去年の6月に訪れた栗子山塊の滑谷沢は、穏やかな渓相とブナの新緑の美しさがいつまでも心に残る、とっておきの沢旅となった。あのステキなブナの森の雪景色を見てみたい。そうした想いを抱き、再びあのタイムトリップのトンネルをくぐってきた。
2007年9月22-23日
8月半ばに小川で転んで肋骨を折ってトホホなYさんのリハビリ山行と銘打って、桃洞沢、大行沢とともに三大ナメ沢といわれている栗子山塊の観音堂沢(叶堂沢)に行った。東北方面へは新幹線とレンタカーの組み合わせがいつの間にか定番に。