2020年8月11日
連日の猛暑で外出するものためらわれる日々。山に向かう気力も削がれてしまうが、思い切って沢に入れば下界の暑さが嘘のように気持ちがいいだろう。と、重い腰を持ち上げて滝子山の平ツ沢へ納涼沢ハイキングに出かけてきた。
2020年8月11日
連日の猛暑で外出するものためらわれる日々。山に向かう気力も削がれてしまうが、思い切って沢に入れば下界の暑さが嘘のように気持ちがいいだろう。と、重い腰を持ち上げて滝子山の平ツ沢へ納涼沢ハイキングに出かけてきた。
2019年10月5日
10年ほど前、岩科小一郎著「大菩薩連嶺」を読んだことがきっかけで滝子山〜大谷ヶ丸周辺の歴史と古道がちょっとしたマイブームになった。中でもアモウ(尼落)など白縫姫伝説にまつわるアモウ沢にロマンを感じ、初冬のある晴れた日に沢歩きを楽しんだ。その時は藤沢川の源流から御正人のタルと呼ばれるアモウ沢右岸尾根のコルを乗り越してアモウ沢に入った。短いながら予想外のナメが続き、滝子山北のアモウ沢乗越に抜けた。
2019年1月4日
新年の初山歩きで山梨県の知られざる山々をつないでみた。竜門山から境沢ノ頭と聞いてピンとくるならばかなり渋い山好みの人だろう。かくいう私もこれまでまったく眼中になかった山域だった。これから山歩きが多くなることを見越して、新境地の開拓をしようという「新年の抱負」の手始めというところだ。
2017年11月29日
本来ならこの日から3日後の白内障手術のための点眼準備でおとなしくしていなければならないのだが、天気もいいし、エィッ、行ってしまえと、少し足を伸ばした。日帰りでいわゆる小金沢連嶺の北半分を歩いてみた。ちょうど中間地点の湯の沢峠から下山することができる。いざとなればタクシーを呼ぶこともできるらしい。
2015年1月18日
週末は大学時代の友人と恒例の温泉旅行となった。たまたま幹事さんが選んだ裂石温泉は大菩薩峠登山口の近くだった。天気もよさそうなので、翌日は大菩薩嶺を歩いてみることにした。
2014年9月28日
北八甲田では悪天のため小滝沢を日帰するだけで終わってしまった。あまり疲れも残らなかったので、天気のいい日曜日に軽く沢へ行きたいと思った。いつもながら直前の打診にもかかわらず、kukenさんは舞茸の偵察を後回しにしてつきあってくれるという。夕方に約束があったので、まだ行ったことがない短い沢を選んだ。深入沢はガイド本で紹介されて以来けっこう人気があるようだ。かねがね、そんなにいい沢なのかなあと思っていたので、この目で確かめるいい機会になった。
2014年9月14-15日
連休は各地の天気がまずまずの模様なので少し遠出の沢へ行きたいと思い、上信越国境周辺の沢を投げかけてみた。けれどkukenさんは体調に多少の不安を感じている様子。そこでパートナーが土地勘があっていつでもエスケープできる馴染みの奥多摩奥秩父方面で、かねてから私の沢リストに眠り続けていた小室川谷が浮上した。
2010年12月18日
そろそろ雪を踏みたいシーズンとなったが、天候不順や寡雪でなかなか計画が立てられない。そこで代替案として2週間前に「開拓」した滝子山周辺を再訪することにした。最近手に入れた岩科小一郎著「大菩薩連嶺」(1959年発行)には、たくさんの興味深い伝承や歴史が綴られおり、それらが地名に色濃く反映されているのだという。
2010年12月5日
ブナの沢旅もようやく沢納め。今回はすこし趣向をこらして滝子山周辺のほぼ記録のない沢に入ってみた。もちろん初冬の日だまり沢ハイキングなので、滝やゴルジュを期待しているわけでなく、濡れずに気持ちよく歩ければよかった。でも、どうしてこんなコースを?