2012年4 月14-15日
当初は小立岩から三本山毛欅峠へ続く尾根を登り、稲子山を越えて坪入山~窓明山~三岩岳へと展望の稜線漫歩を楽しむ予定だったが、初日は一日雨が降り続いたため檜枝岐で停滞となった。翌日は晴れ予報なので、日帰りながら一日たっぷり歩けるコースに変更した。山毛欅沢山方面のブナの尾根歩きとするか、窓明山方面の展望の尾根歩きとするか少し迷ったが、同行のkazikaさんは初めてなので、変化のある展望の尾根歩きとした。
2012年4 月14-15日
当初は小立岩から三本山毛欅峠へ続く尾根を登り、稲子山を越えて坪入山~窓明山~三岩岳へと展望の稜線漫歩を楽しむ予定だったが、初日は一日雨が降り続いたため檜枝岐で停滞となった。翌日は晴れ予報なので、日帰りながら一日たっぷり歩けるコースに変更した。山毛欅沢山方面のブナの尾根歩きとするか、窓明山方面の展望の尾根歩きとするか少し迷ったが、同行のkazikaさんは初めてなので、変化のある展望の尾根歩きとした。
2012年2月11-12日
強風と視界の悪さから鎌房山であっさりと撤退宣言して麓の羽鳥湖スキー場に戻り、一路小野岳の登山口がある大内宿をめざした。118号線を西に進み、会津鉄道を横切ると小野岳の南麓を巻き込むように続く道へ入る。前回この道を通ったのはもう4年前のこと。神籠ケ岳から大内宿に下山したときだ。はじめて訪れた南会津の山だった。そんな思い出を懐かしみながら大内宿に近づくと、夕方だというのになんと大渋滞している。
2012年2月11-12日
いつも天気予報をにらみながら行先の調整をしているが、関心の山域が関東以北なので最近はそんな悠長なことを言っていられない。とはいえ今回も当初はなんとか天気の良さそうな足尾・奥日光を計画した。新しい山域なのでかなり念入りに調べ、いろいろ興味深いバリエーションコースがあることもわかった。
2011年2月26-27日
南会津の山に行きたいという思いで選んだのが、いつか厳冬期に訪れようとあたためていた会津朝日岳周辺の沼の沢山だった。ほとんど記録もない地味な無名の山だが、山頂の南にはブナの大木の台地が広がり、会津朝日岳をはじめとする南会津の山々の展望がすばらしい山なのだ。早立ちすれば日帰りできるが、やはりブナの台地に泊ってこその沼ノ沢山。ゆったりとした計画をたて、雪の状態がよければ翌日は会津朝日岳前衛の叶ノ高手まで足を伸ばしてみることにした。
2011年2月2日
ようやく待ちに待った南会津の山へ行くことができた。当日は日本列島がすっぽり高気圧に覆われるという、多分今シーズン初めてのハレの日。この好機を逃す手はないとブナの沢旅で南会津オープニングとなった。
2009年11月7-8日
すこし忙しくしている間に沢シーズンも終盤をむかえている。先週は寒波で山は雪。このままでは、大切な人にさよならを言わずに別れてしまうようで落ち着かない。そこで紅葉には少し遅かったのだが、今年の遠出の沢収めに南会津のナメ沢、男女川(なめかわ)に行ってきた。幸いにも2日とも晴れてとても暖かく、1ヶ月ほど季節をさかのぼったような穏やかな沢旅となった。
2009年9月26-28日
四月の残雪期に続き、今年2回目の丸山岳に行くことができた。秋に再訪を誓ったことが実現でき、天候にも恵まれて感激の再会となった。思えば、ブナの沢旅を始めてからは毎年4月に南会津の山に入り、はるか彼方の丸山岳に憧れの気持ちを募らせていた。そして今年ようやく、ただただ真っ白く真ん丸い山頂を踏んだとき、さあ、今度は秋に沢を登ってまた来るのだと心に誓ったのだった。
2009年4月28日-30日
2年前に初めて南会津の山を訪れて以来、黒谷川の向こうに真っ白に聳える丸山岳に憧れを抱いていた。この山域にほれ込み、昨年と今年の3月に再訪。そしていつも今度こそ丸山岳に行きたいと想い続けていたのだった。
2009年3月20-21日
春が近づくと会津の山が恋しくなる。少し遠いのが難点なのでなかなか実現しなかったが、やっぱり行きたい。地図をひろげ、ゆったりとなだらかに波打つ等高線と全山全域広葉樹マークを眺めていると、それだけで目に浮かんでくるのだ。ブナロードのあの光景が・・・
2008年4月27-29日
1年前に膝痛のため変更したコースを、少し修正して再度挑戦してきた。静かなブナの森と白銀の山稜が絶妙に組み合わされたすばらしい縦走を楽しむことができた山旅となった。