2022年8月22日
前の週に尾瀬から帰った時は次回こそ東北の沢旅へ、と期待したもののなんだか予報は絶望的で二日と晴れる日がない。少しくらい雨でも決行すれば今までだっていくらでもチャンスはあったのだが、なにしろ慎重な高齢者のため雨マークは避けている。
2022年8月22日
前の週に尾瀬から帰った時は次回こそ東北の沢旅へ、と期待したもののなんだか予報は絶望的で二日と晴れる日がない。少しくらい雨でも決行すれば今までだっていくらでもチャンスはあったのだが、なにしろ慎重な高齢者のため雨マークは避けている。
2018年10月13日
好天の紅葉沢歩きで、ヌクビ沢コースから巻機山へ。ヌクビ沢は昭文社の登山地図にもコースが掲載されているれっきとした登山ルートだ。けれど最初に歩いた時の記録には「友だち以上恋人以下、的な存在だ。となりの米子沢に比べ、沢登りにはもの足りないがハイキングの対象としてはちょっと荷が重いだろう。」などと印象を語っている。今回読み返してみて、我ながら言い得て妙なのだが、一方でヌクビ沢に行った理由に呆れてしまう。当時は沢年齢未成年の若さと大胆さがあったわけで、なつかしくもある。
2013年1月12-13日
雪山シーズンがはじまった12月に東北と会津の山へ行ったので、年初は越後と決めていた。今年は早くから積雪が多いため行き先に悩んだが、結局金城山北尾根の下山ルート偵察という名目で長崎尾根に決まった。厳冬期でも悪天につかまらなければ自分でも登れる手頃ながら偉大な裏山なのだ。
2010年1月24日
何からなにまで、できすぎの山行だった。それなのに、八海山が決まったのが前日の夕方。
午前中はガスと小雪の中を無心にラッセルに精を出し、午後はそのご褒美か、信じられないほどの青空が広がって素晴らしい展望を心行くまで満喫。時間切れで諦めたロープーウェイにも特別にのせてもらい、おかげで割引切符の限定列車にも間に合いと、パーフェクト。
2009年10月16日
自分の力による自分のための米子沢。3年前のちょうど今頃、コースを熟知したリーダーの若者パーティーに紛れ込ませてもらい、ノーロープでスピーディーな遡行をしたのだが、あいにくの天候とテンポが早く、ただついて行くだけの余裕のなさ。
2009年10月12日
芋川ジロト沢。このいかにも芋っぽい名前の沢の存在を知ったのは随分前のことだが、自分には関係のないクロウト好みの沢だと思っていた。その後少し経験をつみ、スラブ登りに色気を示した目で改めてジロト沢の遡行記録を読んでみると、ルートの中には最初イメージしていたほど難しくなく面白いらしいという印象に。
2009年10月11日
当初は、三国川の支流である芋川ジロト沢をベースキャンプ方式で二本登ろうという予定だったが、スラブ登りなので雨上がりは不安な上、何よりも、いきなりジロト二本は荷が重かったし、今年中に皆沢川に行きたいし・・ということで、変更してもらった。
2009年1月11-12日
朝一番の新幹線で浦佐駅へ向かい、samさんの車で観音山コースの登山口を目指す。風雪山行を覚悟してきたのだが、雪は降っておらずほっとする。お膝もとの六日町はNHKの大河ドラマ天地人の主人公、直江兼続の生誕地であると、samさんの熱のこもった解説を聞きながら槻岡寺近くの登山口へ。
2006年10月22日
カモの会の若者パーティに加えてもらい米子沢に行く機会を得た。前夜麓の民宿「雲天」に宿泊し、はじめて?熊鍋を食べた。リーダーのGさんは何度も登っているようで、スイスイとルートどりしていく。若者二人も健脚で追いついていくのがちょっと大変だったけれど、おかげでとてもスムーズに遡行できた。登山道の下りも早いったら。。でも、なんとか足手まといにならずについていけたし、とても綺麗な沢だったので、つぎは自分の力で遡行したいと思った。