2015年1月8日
新年の静かなブナの尾根歩きNo.2
2015年1月2日
新年そうそうは、たいてい快晴の富士山を眺めながらの山歩きをするのが恒例となっている。今年の元旦は小雪舞う初詣となった。そして夕方に雪がやんだら、家から眺める丹沢方面の視界がでて山が白くなっていた。それほど積もっているわけではないけれど、翌日ならば新雪の尾根歩きを楽しめそうだった。歩いてみようかな〜
2ヶ月ほど前に秋山を楽しんだ白毛門。今回は雪山を楽しみにやってきました。何しろ28日の日曜日は日本海側を含め本州中部がすっぽり高気圧におおわれるという今の時期では珍しい晴れの特異日。ずっと悪天続きだったあの山もこの山も晴れマークです。ほんとは南会津に行きたかったのだけれど、いっくら晴れでも豪雪のノートレースでは歯が立ちません。
2014年12月28日
年末の慌ただしい時期ではあったけれど、28日の日曜日は日本海側を含め本州中部がすっぽり高気圧におおわれるという今の時期では珍しい晴れの特異日になるという。ずっと悪天続きだったあの山もこの山も晴れマーク。電車で一人でも気軽に行ける谷川方面が手招きする。
2014年12月15日
翌日は蓼科山へ。山の会に入会した最初の残雪期に登って以来10年ぶりだ。あの時は強風で山頂を楽しむどころでなく、すぐに天祥寺原に下った。途中の大スロープで滑落停止訓練をしたことしか記憶にない山なので、改めて登ってみたいと思った。
2014年12月14日
去年の暮れに日帰で歩いた縞枯山から麦草峠を経て雨池をまわるコースが好感触だったので、展望と森歩きと池巡りと山小屋泊まりの要素を入れたプランを作ってもらうことにした。
2014年12月7日
寒波到来の週末は完全な西高東低の冬型気圧配置。ということは関東は快晴なので、久しぶりに丹沢を歩こうと思った。けれど足が限られている私の丹沢はどうもワンパターン。そこで奥多摩へ出動するというkukenさんの山に便乗させてもらうことにした。
2014年11月22日
去年の11月23日に登山口まで行って中止した御前ヶ遊窟へ再びやってきた。先週計画して流れたので来年に持ち越しだと思っていたが、季節外れのポカポカ陽気のおかげですべり込みセーフとなった。そんなに執着するほど行きたい山なのかと聞かれると返答に困るのだけれど、沢でも雪山でもないちょっと中途半端な今の時期に、バリエーションハイキングとして楽しめる山なのだ。
2014年11月16日
山に雪をもたらした荒れ模様の天気も、日曜日には回復するという。そこで今年最後のチャンスだと、会越の低山で紅葉のスラブ登りを楽しむはずだったが、山の天気はそう甘くなかった。出発前からあきらめ、転戦先として予定していた阿武隈山地の背戸峨廊の地図をもって郡山へ向かった。
2014年11月8日
大滝沢の遡行を終え、遊歩道を歩きながらテンバについて思案する。朝に遡行の順番を変えたときは野尻川にまわって白沢に入り、適当な所でテントを張るなどと軽く考えていたが、車にもどるまで、10m歩くごとに日和る気持ちが増幅し、ついに気まぐれの提案が口からこぼれる。