2019年5月30日
今年は例年より遅くようやく沢始めとなった。6ヶ月も空いたのは今までになかったことで、最近は「ブナの沢旅」をやめて「ブナの雪うさぎ」(なぜ雪うさぎかは不明)にしようかなどと冗談を飛ばしたりしていた。そんなわけでずっと雪山マインドだったけれど、ひとたび沢に足を浸して緑のシャワーを浴びれば、眠っていた沢ごころがよみがえって来たのだった。
2019年5月30日
今年は例年より遅くようやく沢始めとなった。6ヶ月も空いたのは今までになかったことで、最近は「ブナの沢旅」をやめて「ブナの雪うさぎ」(なぜ雪うさぎかは不明)にしようかなどと冗談を飛ばしたりしていた。そんなわけでずっと雪山マインドだったけれど、ひとたび沢に足を浸して緑のシャワーを浴びれば、眠っていた沢ごころがよみがえって来たのだった。
2019年5月22~24日
遠出の沢旅には少し早い5月下旬。残雪を踏んでブナの新緑を楽しむ山旅が最近の年中行事になっている。さて今年はどこへ? 当初数年前に行って印象がよかった神室連峰を考えたのだけれど、完全縦走のすべてがあまりにも素晴らしかったので、たぶんそれ以上の山行は期待できない。しばらくはいい思い出のままにとっておきたい。
2019年5月17日
雪の春山シーズンが終わると山々は新緑に萌え始めます。沢シーズンを迎える前に、新緑ハイキングを楽しむのが恒例です。今年はブナ林がきれいな石棚山稜を歩き、檜洞丸から犬越路に下ってみました。わたしの丹沢ハイキングはバスで行けて登山道があるところなので、毎度代わり映えはしませんが、半分はたくさん歩くトレーニングだと割り切っています。
2019年5月3~5日
10連休はJR大人の休日倶楽部割引が利用できないため山は連休後と思っていたのだが、世の中の休日ムードや好天に押され、やっぱり行きたくなった。当初は、3月の赤見堂から見た真っ白い屏風のような山並みの茶畑山から以東岳の尾根を歩いてみたいと思った。けれど調べていくうちに朝日連峰は無雪期の登山道を歩いたこともないのに、おこがましい気持ちになってしまった。
2019年4月20~22日
先週の東北遠征は二日目の悪天であえなく撤退し、予定を繰り上げて下山した。そこで再度三日間の予定で、ブナが印象的な村杉岳のその先に足を延ばしてみようと大川猿倉を計画した。
2019年4月12-14日
和賀岳というのはわたしにとって東北のブナの山の象徴のような存在だ。登山道はあるのでその気になれば無雪期には日帰りもできるのだが、なぜか沢と雪山にこだわっている。これまでに、夏の沢では大鷲倉沢から初めて山頂に立ち、積雪期には高下岳を経て雪の和賀岳に立った。どちらも山頂までの道のりが思い出深い。
2019年4月4-5日
東北秋田駒〜羽後朝日岳方面の縦走の機会をうかがっているのだが3日間好天などとムシのいい条件にこだわっているためなかなかチャンスがない。一方4月に入って檜枝岐は季節外れのドカ雪に見舞われたという。それならば、ちょっくら新雪できれいになったブナの山歩きを楽しもうということになった。6日に天気が崩れるという予報だったので5日に下山したが、結局翌日も晴れていたのでもう1日山泊まりして足を延ばせばよかった。。。
2019年3月26日
朝早く起きて山に行くのはちょっとしんどいけれど、軽く歩きたいと思う時があります。そんな時はふらっと鎌倉や逗子方面にお手軽ハイキングへ出かけるのですが、今回はちょっと趣向が違います。タイトルは思わせぶりですが、名称に嘘偽りはありません。
2019年3月19~20日
朝日連峰前衛の石見堂と赤見堂、穏やか〜な山を連想させるステキな名前を知ったのはもう10年以上前のこと。けれど車がないと行き難いとても遠い山だと思っていた。そもそも朝日連峰の山は関心はあっても遠い存在でいままで一度も行ったことがなかった。そんな長年の憧れの山にようやく足を踏み入れることができた。山ともが背中を押してくれた。