2021年8月27-28日
週末は久しぶりの好天が見込まれた。できれば今シーズンの計画沢に行きたいところだが長雨後の増水が気がかりなため安心安全重視と多少のワクワク感を組み入れ、尾瀬の沢と湿原をつなぐ短い山旅となった。
2021年8月27-28日
週末は久しぶりの好天が見込まれた。できれば今シーズンの計画沢に行きたいところだが長雨後の増水が気がかりなため安心安全重視と多少のワクワク感を組み入れ、尾瀬の沢と湿原をつなぐ短い山旅となった。
2021年8月21日
天候不安のさんざんな八月。予定の泊まり沢はことごとく中止か延期せざるをえず前回の白淵沢からはや三週間。連日のように午後に急な雨なんて予報だと遠出もできない。そこでなんとか昼間は天気が持ちそうな丹沢の沢に日帰りすることに。最初は世附川方面を検討したが東丹沢の方がより確実ということで、急遽の変更。近く短かく楽な(アプローチゼロ)ピンチヒッター、葛葉川本谷に決めた。
2021年8月2-3日
連日山間部は午後から天候不安定の雨マークが出ており最後まで行き先を決められないまま山行の当日を迎えた。一般には多少の雨など気にせずに予定を実行するのだろうが、やっぱり嫌なのだからしようがない。かろうじて尾瀬方面がよさそうだったので何度目かではあるが北岐沢を遡行してせめて未踏の沢を下るプランもとりあえず用意して出発。いつまでも優柔不断な自分がいやになる。
2021年7月20-21日
久しぶりのテント山行。長野県境の穏やかな沢歩きと焚火とキスゲの群生を楽しみにしていたのだが、山沿いは午後から連日雷雨予報だった。予期せず雨に降られるのは仕方ないとして、最初から宣言されては気持ちが怯む。いつもならそんなときはすぐに日程を変更するのだがワクチン接種が控えている。ぐずぐず悩んだ末夜に雨予報のない東北南部、おなじみの二口山塊に落ち着いた。
2021年7月6日
梅雨空が続き、晴れればワクチン接種などでしばらく山に行けずにいた。(といっても2週間ほどだけれど、今の私にとっては若者の1ヶ月以上に相当する)そこでなんとか降雨を避けられそうな一日を求めて再び尾瀬の沢へ。小淵沢など手軽できれいな沢は他にもあるけれど、まだ遡行していない笠科川の小赤沢を歩いてみることにした。
2021年6月21日
ようやく沢シーズンイン。といっても、仲間のリハビリを兼ねているので慎重に行き先を検討し、沢歩きプラス簡単に登れる滝がある尾瀬のセンノ沢を選んだ。センノ沢は短い沢だけれどきれいなナメとナメ滝をちりばめた好印象の沢だ。最初に遡行したのは10年ほど前のこと。まだGPSを持っておらず最後の詰めを間違えてなかなか湿原に抜けられずウロウロした。2度目は小淵沢を遡行した翌日に下降したのはいいけれど増水のため一ノ瀬川と合わせたところで渡渉できずウロウロした。そんな記憶と共にあるセンノ沢を久しぶりに歩いた。
2021年6月10日
(前日の浅草岳から続く。。)布沢分校では運営を任されている支配人のFさんからいろいろとお話を聞いたりして興味深い一夜を過ごすことができた。朝食も規定より早く用意してもらい7時には出発する。大滝沢の中心部だけならばゆっくりと出発しても十分だが、今回は前回天候悪化で予定を変更した右俣右沢から鎌倉山に詰めてみたいと思った。地図をみるととても複雑で興味深い地形であり尾根の反対側の化物沢を略奪(?)しているようにみえるのだ。
2021年6月9日
浅草岳山麓のブナ林に引き寄せられ、最近は毎年のように新緑や紅葉の時期に訪れている。しかも数あるルートの中でも決まって只見の入叶津からだ。たまには田子倉湖や六十里越から登ってみようかという気持ちがなくはないが、結局やっぱりブナの山旅は入叶津からに限るという思いに落ち着いてしまう。それだけこのコースのとくに平石山付近のブナの森が好きなのです。
2021年5月31日~6月1日
会津高原尾瀬口駅から檜枝岐方面に向かうバスに乗ると上り下とも1日1便ずつバスが湯ノ花温泉経由となる。時間帯によってこのバスに乗ると湯ノ花温泉で大嵐山登山口の大きな標識が目にはいる。なんとなく地味な山の雰囲気を感じていたが、古い南会津の山の本を手に取ると必ずと言っていいほど大嵐山が登場する。そんなことでいつか登ってみたかったが、登るならば積雪期の方が面白そうだと思っていた。
2021年5月23日
沢シーズンが本格化する中で、内心ぐっと我慢の日々です。近いうちの再開に備えせめて足腰をきたえておこうと、今回は少し長めの山歩き。なんとか天気がよさそうなのは近場の日曜日だけれどお花の季節でもありどこも人出が多いだろうなあ。ということで日曜日でもあまり歩く人が少なそうで、大好きなブナ林がある丹沢三峰へ行くことにしました。(予想通り、バスを降りたのは私たち含め数人でした。)