2025年11月8日
嬬恋村での用事を済ませ、帰るだけだけれど天気がいいのですぐに帰るのももったいない。ちかくに面白そうな沢があるらしいので、かるくより道してみた。
宇田沢の源流付近にある石樋というところで、東屋がありちょっとした滝もある。地元では夏に子どもたちの遊び場になっているという。東屋から滝下におりてみると滝の一部が裏見の滝状態になっている。滝の裏に回り込んだりしてたわいのない水遊びに興じる。
滝上からは突然のように沢幅いっぱいのナメがつづく。予想以上にきれいなナメが何百メートルか続いている。標高が1500mほどと高いので冬枯れ模様ではあるが、陽の光のおかげで寒くもなく楽しい沢歩き。
今回はついでの山と沢だったが、このくらいがちょうどいい年ごろになってしまった。帰りすがらバラキ湖にも立ち寄って湖から前日に登った四阿山をながめ、あわただしいような、のんびりしたような二日間を締めくくった。
四阿山を見つめ何を想ってるのかな。。。










