石和周辺(大蔵経寺山、兜山)

2024年10月18-19日

友人と石和温泉旅行に行ったついでに温泉近くの小さな山二つに登った。普段山に登っていなくても歩けるような低山だ。一つは初日に駅前から歩いて登った大蔵経寺山。麓に大きなお寺があって、その名称が付けられている。山頂の展望はないけれど、途中の展望地からは富士山と前衛の山並み、甲府盆地の景色が広がる。

下山途中にある石積古墳群

翌日は当初雨予報だったので予定していなかったが、直前予報では雨は降らないようなので急遽宿で地図を広げてみた。そして適当に当たりをつけたのが兜山だった。宿からタクシーで登山口まで10分ほど。さらに奥までいくとさらに立派な駐車場があり、驚いたことに満車状態。しかも多くが首都圏ナンバーだ。そんなに人気の山なのかと思ったが、歩いてしばらくして理由が判明。

途中に岩場があり、多くのクライマーたちがクライミングを楽しんでいた。岩登りはしないので知らなかったけれど、きっと手軽なクライミングのゲレンデなのだろう。ハイカーはむしろ少数派というか山頂に行っても誰もいなかったし、途中誰にも会わなかった。

大蔵経寺山といい兜山と言い、標高差は400メートルほどで、コースタイムも3-4時間と短い里山風の低山だったが、どちらも山頂には「山梨百名山」の標識がたっていた。ええー、すごいじゃない。温泉行って山梨百名山を二座ゲットしたなんてと、冗談気味に喜んだり。帰路は春日居町駅まで歩き、けっこう山歩きができた。

兜山山頂の覚えやすい標高、というのも。。

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