2013年3月12日
この日は友人と北八ヶ岳の山を歩く予定だったが、直前でキャンセルになった。天気予報は本州を高気圧が覆い全国的に晴れだという。急遽呼びかけ、双方の都合がよくブナのある雪山を探した。信州トレイルという案もあったが、現地に問い合わせると、新潟寄りの山は積雪7-8メートルあり奨められないという。4月まで待つ必要がありそうだ。それで、厳冬期でも歩かれている妙高・戸隠方面に目が向いた。日帰りで、ブナがあり、楽過ぎないといった条件で、黒姫山を選んだ。
2013年3月12日
この日は友人と北八ヶ岳の山を歩く予定だったが、直前でキャンセルになった。天気予報は本州を高気圧が覆い全国的に晴れだという。急遽呼びかけ、双方の都合がよくブナのある雪山を探した。信州トレイルという案もあったが、現地に問い合わせると、新潟寄りの山は積雪7-8メートルあり奨められないという。4月まで待つ必要がありそうだ。それで、厳冬期でも歩かれている妙高・戸隠方面に目が向いた。日帰りで、ブナがあり、楽過ぎないといった条件で、黒姫山を選んだ。
2013年3月5-6日
2月は日帰り山行2回だけというさびしい結果で終わってしまったが、いろいろな出来事が重なって時間をとられていた。もっとも週末になると行きたい山は暴風雪だったので、代わりにやることがあって良かったといえるかもしれない。そうこうしているうちに里は春めいてきた。山の天気もしだいに安定していくはず。これからはもっと山へ行く機会をふやして青空と残雪の山旅を楽しみたいと思う。
2013年2月17日
最近新しい作業(後日報告の予定)を始めたため建国記念日の連休はその準備に時間を費やした。翌週は家庭の事情で岐阜に滞在するため、また山には行けそうにないと思っていた。ところがその後Yさんが週明けに名古屋出張であることがわかった。そこで互いの移動日を一日ずらして近くの山へ行くことにした。そして岐阜から近い奧美濃の、ブナ林がきれいだという天狗山を提案してもらった。
ようやく、ようやく見る機会を得た。民族文化影像研究所の映画作品「越後奧三面-山に生かされた日々-」は、朝日連峰の懐奥深くに位置する奧三面が、ダム建設により閉村してダムの湖底に沈む直前の、人々の山と共に暮らす姿を四季それぞれの影像を通して綴った記録だ。
2013年2月3日
当初は土日の2日間を予定していたが、土曜日は吾妻山でも雨マークになったため日曜日だけの日帰りに変更してもらう。日曜日も予報はそれほどよくなかったが、吾妻連峰は初めての山域なので、まずはサクッと雰囲気を感じられればよしとして出かけることにした。
2013年1月21-22日
最近のブナの沢旅は東北への想いを強めている。なによりも美しいブナの森があり、体力・技量ともそこそこの中年パーティにとって身の丈に合った穏やかな山を連ねているからだ。距離のバリアはあるが、もう一つ思い入れ深い山域の南会津に比べると厳冬期の今の時期でも比較的容易にアクセスできる利点がある。
2013年1月20日
久しぶりに仕事仲間のmayaさんを誘って明神峠から篭坂峠の尾根を歩いた。14日に関東にも「大雪」が降ったので平日に軽く歩いてみようと思ったが、日程調整のすえ日曜日に落ち着いた。翌週明けに東北遠征を予定していたが、軽い半日コースなので大丈夫だろうと決めたのだったが・・・
2013年1月12-13日
雪山シーズンがはじまった12月に東北と会津の山へ行ったので、年初は越後と決めていた。今年は早くから積雪が多いため行き先に悩んだが、結局金城山北尾根の下山ルート偵察という名目で長崎尾根に決まった。厳冬期でも悪天につかまらなければ自分でも登れる手頃ながら偉大な裏山なのだ。