2009年10月12日
芋川ジロト沢。このいかにも芋っぽい名前の沢の存在を知ったのは随分前のことだが、自分には関係のないクロウト好みの沢だと思っていた。その後少し経験をつみ、スラブ登りに色気を示した目で改めてジロト沢の遡行記録を読んでみると、ルートの中には最初イメージしていたほど難しくなく面白いらしいという印象に。
2009年10月12日
芋川ジロト沢。このいかにも芋っぽい名前の沢の存在を知ったのは随分前のことだが、自分には関係のないクロウト好みの沢だと思っていた。その後少し経験をつみ、スラブ登りに色気を示した目で改めてジロト沢の遡行記録を読んでみると、ルートの中には最初イメージしていたほど難しくなく面白いらしいという印象に。
2009年10月11日
当初は、三国川の支流である芋川ジロト沢をベースキャンプ方式で二本登ろうという予定だったが、スラブ登りなので雨上がりは不安な上、何よりも、いきなりジロト二本は荷が重かったし、今年中に皆沢川に行きたいし・・ということで、変更してもらった。
2009年9月26-28日
四月の残雪期に続き、今年2回目の丸山岳に行くことができた。秋に再訪を誓ったことが実現でき、天候にも恵まれて感激の再会となった。思えば、ブナの沢旅を始めてからは毎年4月に南会津の山に入り、はるか彼方の丸山岳に憧れの気持ちを募らせていた。そして今年ようやく、ただただ真っ白く真ん丸い山頂を踏んだとき、さあ、今度は秋に沢を登ってまた来るのだと心に誓ったのだった。
2009年9月6日
前日ゼニイレ沢を遡行後、夜土合駅につく仲間を迎えに行く。待合室には先客がいたが、同席させてもらう。いかにもベテラン山や風情で、話をすると横浜の巨大山岳会のリーダーとか。samさんのネット山岳会に共通の知り合いがいることがわかり、話を弾ませていた。待っている間、急遽西黒沢に同行することになったsamさんとkukenさんに(こうなることを想定して準備してきた)遡行図のコピーをわたして軽くブリーフィング。
2009年9月5日
記録では、沢慣れていれば簡単で楽しいらしが、少なくともスラブの部分はノーロープを信条としていたので、気持ちは微妙だった。今なら大丈夫という期待感と、怖くてロープに頼りっぱなしだったらどうしようという不安の狭間で気持ちが揺れ動いていた。だから、これは私のテスト山行みたいなもの。そんな気持ちのあらわれか、取り付きまでの道中、楽しみだといったり、怖かったら振り出しに戻って顔を洗って出直しだなーと、一人でハイテンション。さて、結果は・・・
2009年8月29-31日
少し遅い夏休み山行で北海道のクワウンナイ川へ行ってきた。山で北海道へ行くのは今回が初めて。あっけなく決まり、実現したのだった。ブナの沢旅を始めてから初めての2泊3日の沢旅を計画しようと思ったものの、行きたい所は虫が多くて時期が悪い、2泊では時間が足りない・・そこで急に思いついたのが、なら北海道へ飛ぼう、クワウンナイ川へ行こう、だった。
2009年8月24日
歴史の道をたどって沢登り!シリーズ二回目は那須の井戸沢へ、とはこじつけだが、先月悪天で変更した経緯もあり、再計画した。夏休み山行を数日後に控え、少しあわただしかったが、世の中がお盆休暇のときに出張が入ったり仲間が避暑に引っ込んだりしてしばらく沢にいけなかったので、一日のお手軽コースとして再浮上。とにかく登れる滝が次々とあらわれて楽しいという評判どおりの沢だった。
2009年8月8-9日
またしても悪天候による転戦となった。当初は一度天候不良であきらめた楢俣川の沢を、尾瀬の沢をアプローチに遡下降して鳩待峠に戻るという、我ながら意欲的で面白いプランを予定していたのだが、土壇場で天気予報が急変。もう泣きたくなったが、山岳予報でチェックすると関東周辺で晴れマークがついているのは奥秩父だけ。そこで急遽釜ノ沢西俣に変更したのだった。
2009年8月2日
「奥利根・谷川連峰の沢」で笹穴沢のS字条に流れる雄大かつ優雅な大ナメ滝の写真に釘付けとなって以来、いつか行きたいと願っていました。そんな折samさんからプランお任せのお誘いが。谷川の日帰りコースにしようと伝えたものの、笹穴沢は有名どころなのでsamさん好みではないと控えていたところ、思いもかけない言葉が返ってきました。谷川なら笹あ・・・、最後まで言葉を聞くまでもなく(あくまでもメールを読んだときの気持ちを表現したものです)、笹穴!キャー行きたーい、と飛びついて実現したのでした。