ようやく、ようやく見る機会を得た。民族文化影像研究所の映画作品「越後奧三面-山に生かされた日々-」は、朝日連峰の懐奥深くに位置する奧三面が、ダム建設により閉村してダムの湖底に沈む直前の、人々の山と共に暮らす姿を四季それぞれの影像を通して綴った記録だ。
グランデコ〜西大巓〜デコ平湿原
2013年2月3日
当初は土日の2日間を予定していたが、土曜日は吾妻山でも雨マークになったため日曜日だけの日帰りに変更してもらう。日曜日も予報はそれほどよくなかったが、吾妻連峰は初めての山域なので、まずはサクッと雰囲気を感じられればよしとして出かけることにした。
笹谷峠〜山形神室(往復)
2013年1月21-22日
最近のブナの沢旅は東北への想いを強めている。なによりも美しいブナの森があり、体力・技量ともそこそこの中年パーティにとって身の丈に合った穏やかな山を連ねているからだ。距離のバリアはあるが、もう一つ思い入れ深い山域の南会津に比べると厳冬期の今の時期でも比較的容易にアクセスできる利点がある。
明神峠〜三国山〜大洞山〜籠坂峠
2013年1月20日
久しぶりに仕事仲間のmayaさんを誘って明神峠から篭坂峠の尾根を歩いた。14日に関東にも「大雪」が降ったので平日に軽く歩いてみようと思ったが、日程調整のすえ日曜日に落ち着いた。翌週明けに東北遠征を予定していたが、軽い半日コースなので大丈夫だろうと決めたのだったが・・・
長崎尾根〜金城山〜雲洞コース
2013年1月12-13日
雪山シーズンがはじまった12月に東北と会津の山へ行ったので、年初は越後と決めていた。今年は早くから積雪が多いため行き先に悩んだが、結局金城山北尾根の下山ルート偵察という名目で長崎尾根に決まった。厳冬期でも悪天につかまらなければ自分でも登れる手頃ながら偉大な裏山なのだ。
天狗岳
2012年12月27日
冬型の気圧配置が続き、ブナの森はなかなか好天気が見通せなかったこと、たまには耐寒訓練もいいかなということだった。比較的短時間で難しくない天狗岳の周回コースとした。夏の天狗岳は、2011年8月、河原木場沢を遡行した際に訪れているが、冬は初めてだ。
安達太良山~くろがね小屋
2012年12月24日
安達太良には沢登りで何度も足を運んでいたが、安達太良山に登ったのは一度だけ、それもほんの一瞬のことだった。4年半前に石莚川を遡行したときだったが、あまりの人の多さに驚きすぐに退散してしまった。烏川を遡行した時も山頂は目の前だったが登らなかった。そんな縁のあるようなないような安達太良山に、ようやくまともに向き合う機会をえた。
北面白山~権現様峠~南面白山
2012年12月20-21日
2年前の初夏に二口の穴堂沢を遡行した。沢を詰めてから登山道を見つけるのに苦労したが、あたり一面に広がるブナの原生林の素晴らしさに魅せられた。以来、いつか霧氷で覆われたあの森を歩いてみたいと思い続けていた。そしてようやく今年中に実現しようと計画した。
会津駒ヶ岳
2012年12月9日
11月中になんとか体調をととのえ、いよいよ本格的な雪山シーズンの12月となった。雪山始めを考えていたところ、タイミングよく会津駒ヶ岳の話が舞い込み、合流させてもらうことにした。予報は芳しくなかったが、雪を踏んでブナ林を歩ければ本望という控えめな気持ちでのぞんだ。
湊川高宕川~高宕山~宇藤原
2012年11月30日
リハビリをかねて2年ぶりに房総半島の沢に行った。低山でも山頂が踏める沢を探し、房総の名峰と言われる高宕山に突き上げる高宕川を遡行してみることにした。遡行の入り口となる「T秘境」とは、はたしてどのようなところなのか。
 
		 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	